幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

2023-01-01から1年間の記事一覧

嫌いな季節ではない。でも、苦手。 汗っかきなんで、そもそも暑いのが苦手なんだけど、サウナも好きで、実は汗かく事は嫌いじゃ無い。何が嫌だって、かいた汗が乾かないジメッとした暑さだ。 日本の夏はアフリカや東南アジアの暑さよりもキツイって言われる…

解像度

人は世界を分割して、究極的に最初単位まで探って量子やら何やらに辿り着いた。でも、実は辿り着いた究極も現実的には究極ではなくて、更に小さい単位に想いを馳せる。 キリがない。 最終的には、唯識に至るのはわかる。 要するに、事実として、論理的に、科…

ジレンマ

かつて、学生だったころ、僕は哲学を学んで思ったのだった。 究極的に普遍的な事は、究極的に特異なことなんだと。もはや、かなり怪しげな知識だけど、make no differenceってのを僕は意味がないって訳してしまうのだ。 永遠普遍の真理を求めるのは、結局の…

子牛のソテー

残酷だよね。そして、非合理だ。 子牛より、成牛の方が当然ながら、食料としては量的に多く採れる。でもそれを凌駕するほどに子牛の肉に質的魅力があるのか?と言うと、僕にはそれ程の差異を感じられない。 多分、様々なことに対して、人それぞれの解像度と言…

きっと誰かが

音もなく…ってのはUAか? えっと言いたいのは、七夕の明日、どうやらあまり天候は良くないらしいじゃないか。で、思ったのよ、きっと誰かがもう言ってるだろうけど、年に一度の逢瀬を他人に見られなくて良かったねって。 いっぱいイチャイチャしてくださいな…

儀式

父の葬儀を終え、早1週間が経とうとしている。 もう僕も良い歳だし、老衰死ではないが、父の死もどちらかと言えば寿命だったと諦めのつく死だったこともあり、必要以上に悲観的になること無く過ぎている。それでも、どこか、こうして文章にする時、少し心を…

死と新生

父が死んだ。 20日の16時。父は旅立った。 在宅勤務の僕のスマホに病院からの着信。それは、確か15時20分くらいだったか。直前に見舞いに行っていた母が、病院を出てすぐに急変したらしい。後でわかった事だが、母は前日に父のバイタルが薬剤無しに回復の兆…

死に至る病

父はまだ生きている。が、近々に死が確定している状態である。さながら、ボーナス確定しているのに目押し出来ずにボーナスゲームが始まらないスロット台みたいな状態だ。脳梗塞で入院し、退院間近でコロナからの膀胱炎、そして敗血症性ショックの上で、腎不…

世界の秘密

地球と言う日本語には、球体って意味が含まれていて、その言葉が生まれたあとに生まれた僕には、地球が球体であることに疑いも無く受け入れていた。 そもそも論で言うと、球体の上に立つなんて事が、僕の人生には発生しなかったから、地球が平面であるか、球…

答えが欲しい

いや、端っから否定しちゃうけど、答えじゃなくて、多分正解が知りたいのだ。 正解なんてさ、最大公約数でしかないとはわかっているのだけど、それでも、そうありたいって想いを抱いてしまうのは、きっと、僕がまだ、僕の人生を生きられていないからだという…

運の良さ

僕は運が良いと思っている。 ホントに?って自分で疑う程度には、怪しいのだけど。 でも、運の良いエピソードには枚挙に暇が無い。最近では、スマホ落としてもひと晩明けて出てくるし、ワイヤレスイヤフォンのケースを公園で落として、サウナ後に拾いに行って…

五月病

もうかれこれ社会人として20年の経験があるというのに、どうやら今、僕は五月病になっているらしい。 なんとなく、やる気が無く、こうワクワクするような事が少なくなってしまっている。人生に飽きていると言ってしまえばそれまでなのだけれど、何かをしよう…

五連休

無職のときとか、五連休のときつてさ、生の僕になるから苦手。 何したら良いのかわからなくなるから。 as ◯◯って思えばいくらでもやることや、すべきこと思いつくんだけど、生の僕は、ただいるだけで、幸せだから、普通の時間軸でいると暇なんだよね。 ◯◯と…

愛するということ

父の見舞いに行った。 敬愛の対象であり、恐らく人に対する恐怖を持ったのも、父が初めてだったと思う。 暴力を振るわれたことは無い。そこは幸福だったと思う。暴力は、良し悪しあるが、物理的な影響力で精神的な序列をつけてしまうものだから、親が子に振…

愛するということ

父の見舞いに行った。 敬愛の対象であり、恐らく人に対する恐怖を持ったのも、父が初めてだったと思う。 暴力を振るわれたことは無い。そこは幸福だったと思う。暴力は、良し悪しあるが、物理的な影響力で精神的な序列をつけてしまうものだから、親が子に振…

愛するということ

父の見舞いに行った。 敬愛の対象であり、恐らく人に対する恐怖を持ったのも、父が初めてだったと思う。 暴力を振るわれたことは無い。そこは幸福だったと思う。暴力は、良し悪しあるが、物理的な影響力で精神的な序列をつけてしまうものだから、親が子に振…

聖なる予言

https://amzn.to/3NiBF7W 思い返すと僕は昔からスピリチュアル系が好きだった。で、これ。これが多分最初のスピリチュアル系の本だったかも知れない。 確か当時高校生?だったか大学生だったかだけど、田舎者の僕は電車移動が多く、その間ずっと本を読んでい…

考える ということ

それはつまり、過去から得た知見を、未来に投影する働きに過ぎない。でも、僕らはどう足掻いても今にしか生きていられなくて、そう、僕は過去でも未来でも、何に対しても縛られたくない。 でも、人間社会と言うのは、不可逆性のある直線的な時間感覚、僕はそ…

成功事例

成功の定義はそれぞれで、あらゆる制度は最大多数の最大利益を担保するように設計されている、と、思うのだけど、多分、現実的にはそうではないだろうし、おそらく最大多数の最大利益からこぼれてしまう人達がいる。 と、言うか、似たような事例はいくらでも…

父危篤

脳梗塞だそうな。 生死に関わる病状ではないものの、かねてからの末期癌もあり、予断は許さない状況ではあるのだけれど、なんか覚悟が決まってしまっていて、慌てふためく事は無かった。と言うか、現在進行形で慌てる気持ちは無い。 ただただ、後遺症やら退…

理由

法則というものを誰が見つけたのかはしれないが、そいつのせいで僕らは理由に支配されている。 正確にはさ、多分、僕らはその法則を使って、少しでも自分に都合のよい結果を得ようとしてるから、支配されるのだけれども、それはいつしかパチンコに興じるサル…

排泄行為

僕にとって、恐らくは、このブログはある種の排泄行為であって、時には何かを産み出そうとして文章を考えるけど、たいていは、酒のんで酔っ払った状態で頭の中に湧き出てくる自分では処理しきれない感情や考えを排泄しているだけなのかも知れない。 そして多…

左翼のお花畑

僕は右でも左でもない、と思っているのだけれど、多分、世間的には右的傾向の強い人なんだと思う。 戦争には反対だし、ウクライナの戦争は、一刻も早く終わるべきだと思っているのだけど、でもさ、一方で、話してもわからないって現実も知っていて、積極的に…

人生

これはある意味で恥ずかしい話なんだろうけど、ある家族の話。 40過ぎて独身で、金銭的に困窮して10数年振りに実家に帰って来た息子が、7年ほど実家で年老いた両親と暮らしている中で起きたエピソード。 起きた事を言えば、コロナ禍に亡くなった祖父母からの…

新しいこと

久々にスマホを変えた 久々にミドルクラスのスペック。3年ぶりだから、もちろん技術的な進歩もあったのだろうけど、ここ7.8年使っていた中華スマホとは違う気がする。 カタログスペックでは大差無いのに、動きの機敏さとか、ゲームもしない僕でも感じる程度…

便利な世の中の

それってさ、つまりはさいつなんどきでも働ける世の中なんじゃないの? それが幸せかね?

心の處り

リクツってのはさ、過去において、原因と結果がハッキリとした相関関係や、因果関係にあるものの総称と言うか、サムシングライクザットなもんだと思う。 必ずしもそのとおりではないけれど、そうなることの多い、そんなもの。 だから? いや、この論理的な接…

時間の牢獄

プロセスエコノミーとかって言葉がある。 実はよく分かって無いけど、プロセス、つまり過程に経済的な価値観を付与するのは、つまりはさ、商品って言う結果に至るまでの過程にも価値を見出すと言うことなのかとも思うのだけれど、でもそれも含めて出来上がっ…

薄まる僕

自分のことを理解したくて、自分のことを見たくて、見つめると、そこには醜悪な存在がいて、でも、それは自分であることが否定できなくて、それでも、いや、だからか?目をそらすこともできなくて、だから僕は、僕って代名詞に自分を薄めて、僕の中の美学に反…

殴り合い

小学生だった僕は、人を殴って死んでしまうなんて分からなかった。だから喧嘩するのに躊躇はなかったし、おかげで、殴り合いの経験を得た。 中学生位になって、身体が大きくなると、殴って人が死ぬかも知れない可能性を感じて、手加減を覚えた。でも、いざと…