幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

人生

これはある意味で恥ずかしい話なんだろうけど、ある家族の話。

40過ぎて独身で、金銭的に困窮して10数年振りに実家に帰って来た息子が、7年ほど実家で年老いた両親と暮らしている中で起きたエピソード。

起きた事を言えば、コロナ禍に亡くなった祖父母からの贈り物をなんでもない日に渡された。

これだけじゃさ、何がどうってわからないよね。だから、説明はさせてもらおうと思う。

ここ最近、仕事が休みの土日に家で夕飯を食べることが減った。そして昨年12月から12kg痩せた。結果、おそらくだけれども、母は僕に彼女ができたと思って、祖母が残した僕の結婚式には参加できないだろうからお祝いだけ先に渡しておくねって言う手紙と祖母が僕の為に積立てくれてた通帳とともに渡された。

ここでさ、僕に本当に彼女がいて、結婚秒読みだったら、単に家族の良い話なんだけどさ…でもさ、僕の恥ずかしい点は、彼女なのか単に仲の良い彼女に、恋人になりそうな人との時間を割くために時間を使っているのだと言う事実だ。

恥ずかしがることは無い、とも思う。でもね、今までだって僕は結婚するかも知れない人はいて、その当時はさきっと母も祖母もこんなドラマティックな感じで、その秘められたと言うか、僕にプレッシャーをかけないようにしていた想いを伝える事は無かったと思う。

でね、いやさ、説明が不十分なのはわかっているのだけれど、その彼女に会うために、それだけではないけれど、1番の目的はその彼女に会うためになんだけどね(笑)、有給を取って、朝から泥酔している僕は恥ずかしいと思うのだ。

死に至る病にかかっている父が認知症気味になっており、現実的に考えてそろそろ覚悟は決めないとと思っている最中に、僕は年甲斐もない恋にうつつを抜かして、明言してないのに感じとってしまう母の感性に、なんか恥ずかしさを感じてしまう。

恋ってのが、僕の中で性欲の詩的表現だと言う意識故なのだとは思うのだけれど。

性欲が卑しいものって意識が、それが、僕を苦しめている。

性欲も、睡眠欲も、食欲も、満たされなさ、不足の自覚、満たされていれば意識しない欲求。でもさ、承認欲求みたいに決して満たされることのない欲求と同列に考えている、それと同じような…やばいな酔い過ぎてる。

 

書けたら続き書くよ。