久々に刺激的なタイトルとなったが、何もメンタリストを意識している訳では無い。
アレも、なんて言うか、世相を反映していると言うか、今っぽいって言うか…なんかくだらないな、と思ってしまう。
北川景子さんの旦那の方のダイゴさんは、ホントいい迷惑で、オリンピックの金メダリストでも発生してたけど、脊髄反射する人が多すぎて、それによって、傷つく人の補償は何らされないってのは問題だと思う。
ただ、それ以上にくだらないヤツの発言に右往左往する世の中もヤベェなって思うのだ。
頭っから話がそれたので、戻します。
性欲。ですよ。
御歳、42歳。まだまだ血気盛んな、と思っている僕は、例によって朝から酒を飲み、電車移動中なのだけれど、乗換で降りた駅でとてもセクシーなおねえさんとすれ違い、ムラムラした訳ですよ。悲しいかな、今は彼女的な人もおらず、欲しいとも思っていないのだけれども、このムラムラは如何ともし難い。いやね、そんなのはお前だけだって非難されるのなら、甘んじてその批判は受け入れるけど、批判するならこのムラムラを起こさせなくする方法も提案してもらいたい。
この状況の背景として理解してもらいたいことがあるのだけれど、僕は性欲を、多分独立させてしまっている。和食も、洋食も、エスニックも好きみたいな感じで、ある種、節操無く、性欲と理念的な、美味しいものなら何でも良いってのと同じで、「愛する人としかしたく無い」みたいなこだわりは無くて、愛情だとかとは分離して捉えているのですよ。
だからマスターベーションで良いわけ。んで、普段はマスターベーションでそんな欲求をこなしているのだけど、困るのはこの手の欲求ってのはさ不純なんだよね。
性的な欲求を満たすなら、オナニーすりゃ良いわけで、特定の相手としかしてはならないと言うのは、別の理由なんだと思う。そりゃさ、愛する人の為に頑張るのと、自分の為だけに頑張るのとでは雲泥の差があってさ、ようは、そこがsexとオナニーの違いなんだろな。
つまりはだね、相手のあるSEX ってのは性欲以外のものを満たすために必要なものであって、性欲を満たすために必要なのはさ、オナニーで良いわけだよ。そこに、sexっていう行為の歪さがあると思うのだ。
世の中で、最も古い職業の1つとして売春がある。古代のギリシャでさえ、そこに神様を介在させたように、社会性のある集団の中ではきっと受け入れる為の方便を思い付きづらいが、確かに必要とされる職業なんだろうな。それは、きっと今の僕と同じで、sexはしたいけど、じゃあオナニーをしたいかと言うとそうでも無い状況から生まれたものだし、その最終的な帰結は、愛する人が欲しいってとこだろう。
つまりはだね、オジサンになると、性欲を自分の中のロマンティックな物語で飾らずに、外側に理由を求めてしまうようになるってのを、言いたかった、のかな?
もうね、今、トイレ行きたくてしようがないの。だから強引にまとめるけどさ、僕におっパブ行く勇気をくれ!
人肌って、やっぱ大事よね（笑）
