久々にスマホを変えた
久々にミドルクラスのスペック。3年ぶりだから、もちろん技術的な進歩もあったのだろうけど、ここ7.8年使っていた中華スマホとは違う気がする。
カタログスペックでは大差無いのに、動きの機敏さとか、ゲームもしない僕でも感じる程度に違う気がするのだ。
概ね満足。
でも、なんかさ、データの移行については中華スマホのツールの方が良かった気がする。
今回買ったのは、ピクセル7なのだけれど、購入にあたり調べている過程で、多くの前世代の新品販売を見かけた。一方で僕が使っていたような中華スマホはほぼほぼ最新機種しか市場には出回って無くて、それがブランド力によるものなのか、本当に品質的に時間経過に耐えられているからかそうなのかは僕にはわからないのだけれど、データ移行のツールの洗練のされ具合は、要するに需要の現れなのだろうと思う。
短期間で買い替える需要が高く、そういう値段帯のスマホであればデータ移行する機会も多くなるから当然、洗練される。一方で、堅牢に作られて、長く使える商品ならばその必要性は低いから、ノウハウもたまらずツールとしての完成度が低くなる。当然の結果なのだとも思う。
今のところ一番の違いはワイヤレスイヤホンとの接続だね。細かく見れば、何が違うかもわかるのだろうけど、鞄に入れててもポケットに入れてても、ほぼ切れることがないや。
それだけでストレスがだいぶ減る。
人間は贅沢なもので、有線イヤホンの配線の邪魔くささから開放されただけで幸せだった僕が、たまに切れてしまう接続をストレスに感じる。
僕は、今の在り方に感謝すべきなのだと思った。
ありがとう。