思い返すと僕は昔からスピリチュアル系が好きだった。で、これ。これが多分最初のスピリチュアル系の本だったかも知れない。
確か当時高校生？だったか大学生だったかだけど、田舎者の僕は電車移動が多く、その間ずっと本を読んでいた。その中には、時代背景的に、ほらノストラダムスの予言の最後のブームくらいの時代だからさ、故大川隆法氏のノストラダムスの予言に関する本なんかもあったけど、なんか理解できずに「なるほど？」と思っていた記憶がある。
でね、この聖なる予言って本は、あんまり覚えてないのだけれど、偶然の一致が実は必然的に起きてるんだよ、見たいな物語だった気がする。
でね、最近、引き寄せの法則にハマっている。
僕は運命論者でもないし、スピリチュアルなことは好きだけど、だけれども、基本的な姿勢は哲学者だと、そうあろうと思っている。
でもね、プラトンだって今やスピリチュアルって言っちゃスピリチュアルだし、デカルトが気付いたことはさ、エゴが支配する世界を認め、それを観察する存在がいることを証明した、とも言えなくは無いだろうと思ったり思ってなかったり…
でね、個人的な経験で言うとさ、コテンラジオ。５点じゃない歴史の方ね。それを週末、まぁ今聞きているのだけど、深井さんは恐らく引き寄せの法則を意識してる感があるし、その彼が話すからかも知れないけど、歴史はなんか引き寄せの法則で言われてることを証明しているようなエピソードが多い。
桶狭間なんてそうじゃない？
で、僕が何を言いたいかと言うとさ、人生いろいろあるけど、多分、誰一人としてさ、幸せでなくて良いなんてことはないと思うのだ。
世界がゼロサムゲームだなんて、誰が証明した？偉い経済学者は言う、需要と供給やら神の見えざる手やら。でもそれは資源や世界が有限で有ることを前提にしていて、世界はそのように認識されているから、世界はそのように見えているけど、でもさ、リーマンショックも避けられなかった人達だぜ?信じるに値するのか?
逆に言うとさ、世界が無限であるって前提において思想って言うか、考えを展開した人は、あ〜これがスピリチュアルの人々なんだな。で、ある種のブルーオーシャンの世界なんだな。で、きっとそれこそが、唯識やら、引き寄せの法則、認知心理学何かの基礎になっているんだろうな。
なんてことをさ、思ったんだ。
