マーケティングの話
購入者*値段が売上ならば、きっと収入の統計なんかから最も効率的な価格帯ってのが既に割り出されているのだと思う。
結局のところ、個々人の価値観は無視して、属性による判断ってのが今のWEB系のマーケティングなんだと思うのだけど、その先は価値観の市場なんだと思う。
それは、ブランドのビニール袋が何万円もするような世界。つまりはさ、そのものに価値があるのではなくて、価値観そのものが価値を、価値に似た力を持った状態。
それって、多分意味は無くて、不合理だけども、金に価値があるように、機能的な理由ではなくて、稀少性によって成り立つ価値なんだと思う。
でもさ、なんだろう?下世話な話になるけど、世をときめくアイドル?さえも、各国の文化によってその系統は異なるし、アリアナグランデはカワイイと思うけど、それこそ銀幕のスターではないけど、物理的にも感情的にも遠い存在なんだよね。
結局のところ、市場を広くすればするほどに、感情量は低くなり、狭ければマニアックなだけに、感情の量も多くなるのではないだろうか。
つまりはだね、市場量*価格ではあるけれど、価格はマニアックであるほどに、高くなる傾向があるのでは無いだろうか。
でなけりゃさ、恋愛なんてできやしないでしょ。