久々にオフィスに出社した。
なんか、不思議な感じ。
来週?バイデンさん来るじゃない?だからか、都内は警官が至るところに立っててさ、仰々しい印象だった。
今までもさ、外国のVIPを来るときには、今日と同じ様に仰々しい雰囲気を感じてはいたはずなのだけれども、今朝は最初に思ったのは、あ〜東京はセキュリティしっかりしてるなぁって感想だった。
忘れてるんだよね、普段の東京を。すぐに思い出して、バイデンさん来日を思い至ったけどさ、この変化に驚いた。
何やかや言ってもさ、僕は人生の25%くらいは東京で過ごしていて、連続した日常であれば忘れることは無いのに、ほぼほぼ在宅で仕事している今は、警察が多いと地域差を真っ先に考え、水田に水を張っている時期に疑問を抱くと、天候不順を疑う。
僕らはきっと、それ程広い世界を生きてはいない。移動距離にしてみれば、40km前後の移動の上で、半径1kmくらいの職場付近の変化よりも…
ん〜なんか要するに、意識を払った対象と、その時間的な配分で、僕らの見ている世界、生きている世界は変わるんだろなって事。
ゲスい事を言うよ。なんか、尤もらしい事を書いたけど、実は警官の多さとか、田んぼの水張りタイミングよりも、何よりも、久々にお金払わずお話しした若い女の子に対して、なんら欲求を抱かなかつた自分の変化に気付いて、世界ってのは結局のところ、人の認知に依存するんだなって感じたんだよね(笑)