幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

生活圏

今の僕の生活圏は、関東地方、もっと言えば埼玉県の北部?大宮よりも北なんだけど、栃木よりは大宮の方が近い?人口6万人くらいの土地に住んでいる。

 

2歳から19歳、20歳から24歳、37歳から現在、四半世紀以上住んているのだけれども、交通の便は良くは無く、都内には40分、赤坂にある会社には90分はかかる。今のトコ以外はカナダと神奈川なんだけど、神奈川が便利だった。

 

埼玉がさ、海無し県だから海に憧れがあったのは確かにそうなんだけれど、それ以外にもやっぱり海も山もある神奈川はさ自転車でも2時間以内で海も山へ行けた。だからなのかはわからないのだけれども、埼玉の、今の環境からすると便利だった。埼玉の今の在所は山に行くには自転車なら秩父の山に3時間、電車でも2時間くらいはかかる。海となれば、大洗か東京湾かで、2.3時間はかかるよね。

 

まぁ海無し県だからってこともあってさ、近隣の名物って言うか食の傾向として鰻とかのお店が多く、海鮮には乏しい。だから、とは言わないけどたま〜に、美味しい海鮮を食べたくなる時があって、歳をとったこともあるんだろうけど、休日のランチは寿司やら蕎麦やら、胃に優しいと思われるものを好む様になってきている。

 

で、ね。

 

昨日18切符買ったのね。昨夜は宇都宮のスーパー銭湯に行って帰ってから、2chのまとめ動画を見ていてさ、寝不足なんだけれども、結構家を出るときに悩んだのだけれども、エイやって家出て今、熱海に向かっている。

 

あ、もしかしたら今年初めて都内に出てきたかも?

 

今の僕の生活圏から考えるとさ、都内の変化、車窓から見る景色もほんの半年くらいでかなり変わった。

 

あ、今、戸塚過ぎた(笑)

 

上倉田ってとこに半年くらい住んていね、なんか懐かしい。

 

大船だ(笑)一時期、職場だった。厳密には、本郷台だけどね。

 

で、多分僕は、藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚にセンチメンタルを感じるのだろう。

 

僕が最も最低で、一番死にたかった時期。

 

やっと笑えるようになった。

 

当時にできた人間関係を考えたら、笑ってなんていられないし、実際には、笑ってもいないのだけれど。でも、やっと向き合うと言うか、キーッてならずに、反省できるだけの距離ができたみたい。

 

自分が悪いとはわかるし、反省をしようとずっと思っている。言い訳なんてせずに、自分の罪を認めて、残りの人生を贖罪の為に使うべきだとも思う。

 

だから、笑うしかないんだと思う。

 

罪というのは、ある意味で、自己満足でしか無いものだと思う。僕が犯した罪を償う事は、どう足掻いたってできやしないし、否違うか、償う気持ちと行動を示すことはできるのだけれど、きっと犯した罪が消えることはないんだと思う。

 

悪意もなく、ルールに則って、例え相手方の有責比率が高いとしても、僕らはさ、どこかで自分を責めてしまう。で、その責め苦に耐えられなくて他者を非難し、自分を追い詰めたり、開き直ったりするんだろうね。

 

罪の軽重があるのが問題なのかな?

 

自ら血を浴びて結果人を殺してしまった罪と、暴力を伴わないイジメで自死を誘発した罪と、どっちが重い?

 

結果は同じなのにね。

 

物理的な生活圏と精神的な生活圏ってのも違うんだよね。

 

あぁこれか!これがすべての問題の根源何じゃないかな?

 

要はさ、僕らが生きている現実と、僕らが生きてきている知覚している世界との差異。

 

もう20年以上前に僕は今日と同じように、東海道線を西に向かっていた。当時付き合っていた彼女に会うために。

 

今でも覚えているのだけれど、二宮過ぎて車窓から海が見えて感動した記憶がある。

 

次は鴨宮だって。

 

帰りは新幹線かなぁ?

 

とりとめのない、でも、僕の頭に浮かんだ言葉たちよ。運が良ければ、思い出すけど、多分、結構あっさりと忘れるんだと思う。

 

熱海って静岡?ってかヘルエスタ王国だっけか?パスポートないから行くかわからんけど、東海地方は20年ぶり、違うか、15年ぶりかな?クレーム処理のために京都行ったわ。

 

んまぁ、とにかく、普段の僕の生活圏とは違う景色や空気を、酔っぱらいつつではあるけど、楽しんでいる。

 

何年ぶりかの太平洋。車窓からだけれども、堪能した。

 

結局のところさ、僕ら人間ってのは、精々10km圏内が生活圏で、そこから外れると、アウェイと言うか、旅行気分を味わえるのかな?

 

もっとガッチリとどこかに足をつけてしっかり生きたほうが良いのかもだけれど、でも、僕はこんな生き方しかできないんだろうなって思う。

 

もういっそ、ドリフターになりたいなって、今更思うのだよ。