欲望に素直で、人間としてはどうかとも思うのだけれども、でも、それが僕らしさで、僕がこう在りたいと思う姿はあるのだけれど、それが欲望と違うのか?と言うと、分からない。
エッチな事をしたいとか、美味しいもの食べたいとか、眠りたいとか、いわゆる3大欲求と人間として、人として、尊敬を得られるようなそんな自分に憧れる事は、共存できるのか?
エッチな事を夢想しながら、天下泰平の世を実現するために、思いを巡らせてるってのは同じ瞬間に成り立つのだろうか?
僕の感覚で言うと、それは無理で、僕らの意識は、自覚的な意識はハイパースレッディングではなく、シングルタスクで、自覚的な意識は恐らくミリ秒ナノ秒単位で一つのことに意識が集約されて、無意識下ではわからないのだけれど、意識という、プラトンの洞窟の例で言う視点のように、見えているのは固定化された視点から見える一枚絵、でも、僕らが見た世界は常に過去であり、起きたことなのだ。
何を言いたいのか?
とにかく僕は自分に自信は無くて、常に僕は誰かに認めてもらいたいと願っていて、そしてそれが何ら意味のないとまでは言わないけど、ある種の僕のテーマになっていて、在りたい自分になるために、僕は頑張れると思い込んでいる。
でも、実際は短絡的な欲求ばかりを満たそうとしてしまっていてね…なんかうまく行かないね。
いや、うまくは行っている。けど、欲深いからきっと満足できてないだけなのかな?