18歳が成人って事になって、初めて?の成人の日?
と言うより、コロナの制限なく迎えた久々の成人の日って言った方が適当か。
晴れ着姿の女の子達、ホスト崩れみたいな男の子達。数は少なくなったとは言え、まだまだ元気な感じでオジサンは微笑ましくも、悔しくも思う。
若さがあったなら…と、思う事が多くなった。
でもさ、わかっているのよ、若くはない事を言い訳にしているだけってのはね。性的能力の他は、特段若い頃から衰えた自覚なんて無くてさ、単に、若さが理由に出来なくなったってだけで、本当にやりたければ、失敗してもやれば良い。
だから、僕が何もできないのは、歳のせいじゃない。若い頃以上に失敗が怖いのだ。
若さ故に、恐れ知らず。ではなく、若さ故に、木の影や、風の音に怯えて、本当に恐れるべきものを恐れなかった。
年取って、恐るべきものが何かわかって来たら、今度はリスクが怖くて堪らなくなった。
でもさ、それはリスクが見えていて、対処のしようもいくらでもあることなんだよね。
だから、後はやる気。
どうしたいか?
若者に問うべきことかもしれないけど、便乗しちゃってアレだけれども、僕はあえて、若者と僕にこう言おう。
何がしたいんだい?