幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

僕らの時代

いわゆる就職氷河期世代なのだけれども、自覚があるかと言うと微妙でさ、そりゃ恵まれているかって言うと、そうではないのだろうなってのは、外部からの情報でそうは思うのだけれど、僕の、少なくとも僕の子供時代は幸福だったから、決して、氷河期世代が不幸だとは思えない。

僕ら自身の人生って考えた時、比較対象はバブル期世代で、その頃に比べたら、確かに不条理と言うか、だいぶ違う状況だつたのは間違いない無いのだけれども、それがさ、僕ら氷河期世代だけに発生する問題なのか?と言うと、そうではないだろうと思うのだ。

 

僕らの下の世代、いや、僕らより若い世代、特にコロナのこの狂躁の時代に学生だった子達に比べたら、氷河期世代なんてまだ幸福なんじゃないかと思うのだ。

 

結局、世代でものを語るのは、意味が無いとは言わないけど、それでも、絶対的なものではないだろう。

 

とは言え、マーケティングって観点で言えば、コホート?属性に対するアプローチってのは効率的なんだと思う。

 

でもさ、ここまでクラスター化してるならそのアプローチも怪しいんでない?

 

たぶん、人の扱える情報量を超えて、理屈が見えると言うか、もっと効率的な方法があることがわかっているのに、それなのに出来ない。何が原因かはそれぞれなんだろうね、でもさ、そのなんていうか、自分の問題を自分以上の大きなくくりに投影することで、諦められるのではないかな?

 

だとしたらだよ、きっと世代を代表するのってきっと、ある意味で、責任転嫁なんじゃないかと思うんだよね。

 

でも、そう考えないとどうにもならないと言う状況もあるのは分かる。と言うか、僕だってそう思っていた。けどね、そうすることで、僕らは何かを諦めているんだと思うよね。

 

何を言いたいかと言うと…わからない(笑)

 

でもね、これだけは言いたい、自分の外に責任を求めたら、同じだけ、僕らは何かを諦める事になる。でも、時に誰かのせいにしたり、時代のせいにしたりして、それでも僕らは生きて行くほうが幸せなら、そうできるうちは、頑張っていればきっと僕らは自分の人生を取り戻せる、と、思うんだよね。