幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

月曜日の憂鬱

憂鬱である。

月曜日は定例で出社して、帰りの電車でビールを飲んでいる。もう仕事も終わって、帰りがけに何を食べようかな?って考えながら自宅への道を急ぐ。急いだところで、電車は予定どおりにしか運行されないのだから、急いでも仕方ないのだけれどもね。

気持ちだけ乱れて、カロリーとダイエット、そして生命の求めるハイカロリーへの欲求がさ、せめぎ合いながら僕の心を乱している。

何が憂鬱かというとさ、結局のところ、落ち着きどころを大体想像できているのに、あえて悩んで見せてる自分や、それを嫌って外れようとしても外れられない自分が憂鬱だ。

オフィス出勤は別に良いんだ、僕は最近気付いたけど、外に出るのは嫌いじゃない。

小賢しく、生産性やら効率やら、コスパやら。そんなものを考えてさ、自分のやりたいこと何一つできないで、賢くもない決断をして、モヤモヤしていて、自分を納得させるために足りない頭働かさてさ、で、結局どこぞのコンビニの低カロリーメニューが僕の夕飯になるのだ。それで、幸せなのか?

 

そう考えるとさ、憂鬱なんだよね。

 

楽しいかどうかはわからないけど、かと言って不幸でも無い。そして僕はそれが、多分世間的には幸せに映る事もあるんだろうなぁと思う。

 

それがさ、憂鬱なんではないのよ。僕が憂鬱なのは、自分が、やりたいようにできるのに、やらない現実を憂鬱に思うのだ。

 

あれもこれも欲しがるのが悪いのかな?