あいも変わらず、vtuberにハマっているのだけれど、はまる過程でわかったのは、どうやら僕は、歌に、過敏な反応を示してしまうようだ。
僕の好みで言うと、戌亥とこが安定で、町田ちまは完全に憧れ、星街彗星はバランス型で、常闇トワはカッコイイ。あれ?歌だとニジサンジの方が好きなのかな?タレント性としてはホロライブの方が好きらしく、切抜きはホロライブの方が、多く見ていふのだけれど。
で、さぁ、思ったんだよね。正直な話、ハマっているとは言え、所謂、ヲタクというほどには熱量を持っておらず、こうして語ることさえ憚られる思いがあるのだけれども、こんくらいの距離感が、良いのではないかと。
プライベートなMacでyoutubeを開くと、今、角巻わための「ギリギリ悪くないわため」の新作が出るたびレコメンドされ、見ているけど、実は戌亥とこはチャンネル登録しておらず、リゼさんとか、雪花さんとか、ぼたんさんとか、あとなんかメイアン…ってホロでの名前をど忘れしたけど、多分そんな感じの人たちを登録している。コテンラジオとかと並んで僕の登録チャンネルに表示される。
そもそも論で言えば、チャンネル登録したからと言って、全ての投稿を見ている訳でも無く、ぶっちゃけ、配信している2〜3時間をそのコンテンツに費やすなんてバカバカしいと思っている。更に言えば、最近はポッドキャストも倍速で聞いており、意識して聴くものですら、倍速なのだから、面白いか怪しいライブ配信については、ほぼほぼ見ることはないし、見たとしても見ていないというか、再生数は稼いでいるものの、記憶に残らない見方をしており、結局、切抜き動画を見て面白いところを改めて見ている。
これが、テレビと配信の違いなんだと思う。いや、同じかな。テレビや切抜き動画ではさ、「ここ!ここが面白いトコですよ!」ってテロップとかで強調してくれるから、なんとなく面白いって思ってるんじゃないかな?それが無いと、僕はきっと何が面白いのかわかって無いし、面白いと感じられる箇所は少なくなるのではないだろうか?
180分の生配信から撮れ高は10〜15分。そんなものなのだろう。しかもそれは、倍速再生して面白いと感じられるものなのだ。
でも、時々さ、生配信を聞き流して、映像は見ずにクスッとしてしまうこともあって、それを期待して配信を流している。
これって、ストロングゼロと山崎のビンテージの関係性に似ているのかも知れない。僕らさ、単位時間あたりの取れ高って言うか幸福を求め過ぎて、口当たりの良い切抜き動画を見るのだけれど、でも、本当に美味しいと思えるのが、山崎のウイスキーであるように、本当に自分にとって美味しいものは1次ソースに当たらなければならず、誰が美味しいと思える味が、ストロングゼロなのだろう。
で、歌上手いvtuberに対しても同じなんだろうな。上手いって言われている人を聞いて、上手いって思った。でもね、雪花さんと、早瀬走さんは、上手いって言われてるかもだけど、前情報無しに上手そうな気がしたんだよね。
ディテールには問題点はあるんだけれどもね。