昨日、今日で共通テストが実施されている。
塾の先生してた時は、毎年頭の痛い時期だった。自分で言うのも、アレなんだけど、結果として、波乱万丈な人生を歩んでいる今の僕にしてみたら、受験にそんなにピリピリしてもさって言う思いがある。
なんかさ、高校2年生の子が人を切りつけたって?
学業に絶望したからとか?
バカバカしい。
酒もタバコも、経験してないうちに何をそこまで追い詰められるのか?
いやね、何かを書きたいとかじゃなくて、自分のブレーンストーミングとして残すのだけどさ、結局の所、何処に線を引くかってのが問題なんだろうなって思うのよ。
アニメ?漫画?のニセコイが反社礼賛とか言うとぼけた批判があるってのが記事になっていたけど、ほんとバカバカしい。
高倉健も、哀川翔も、ほぼ反社演じてるじゃない?今だって東京スワンとかって、見てないけど、反社とかでしょ?
彼らはさ、演技の中でたくさん人を殺している。でも、それがエンタテインメントだったんだよね。その本質というか、メソッドというかはさ、つまりはだよ、反社以上に悪いヤツを反社の比較的、清い、と言うか、純粋に可哀想な、ある種のモンスターが倒す事に、人はさ、カタルシスを感じていたのではないのかな?
思うのよね。志村喬の「生きる」で描かれた、言葉は悪いけど、小役人と半沢直樹だと、どちらが共感を得られるのかって。
あぁ、もうなんかだめだ。
思考が拡散し過ぎてしまった。
僕の頭はどうやらハイパースレッディングを搭載しているらしいのだけれど、それを知覚するのは、シングルコアの感覚でさ、寝かしてると、突然答らしきものが、降って来るというか、わかったつもりになると言うか、とにかく、何かを掴んだ気持ちになれるんだ。
酔っ払った時限定ではあるのだけれど。
あぁそう言うことか。僕がお酒好きな理由は、なんか掴めた気持ちになれるからか。
ん…これは関係ないか(笑)
言いたかったのはさ、他人を傷つけて満たされる自分なんてもんは、あってはならない。
自分に天井があるからってさ、他人を蹴落としたら、結局の所、それは、餓鬼道って言う終わりのない地獄でしかないんだよね。
だからこそ気付けよ、自分の勉強がうまく行かないからって人に斬りつける馬鹿に同情をしてしまうのは間違いだって。そんな価値観を持った人間が、この国の、官僚の一定割合を占めている事実に。
シラフのときには書けないのだけれど、シラフでこういう事をちゃんと考えたいなぁ。