幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

問題意識

プレーンストーミングなんで許して。

 

今ね、荻上チキのSessionを聞きながら、酒を飲みつつ、電車に乗って、且つ優先席に座って、斜向かいの席に、+♥のタグ付けた、ちょいセクシーな格好した子がいて思った事を書こうと思う。

 

正直に言おう。見えそうって思って、斜向かいに座ったお姉チャンを見たさ。で、+♥のタグ見つけて、調べたさ。で、なんか障害があります!的なタグってのが分かった。

 

目に見えて分かる障害じゃ無いし、下手すりゃファッションじゃね?って思う位。地雷感はあるけど普通のお姉チャンなんだけどさ、人は見た目に依らないってことなんだと思う。

 

んでね、思ったのよ。資本主義ってのはさ、たぶん、合理的、効率的に資本を増大させる宗教なんだと思うんだ。そもそも論として、人なんて感情的な生き物なんだから、合理的に、効率的にってのはさ、意識して望んだり、考えたりしなくちゃならないことなんだと思う。

 

いやね、わかるよ、なんできれいなお姉チャン見てそこ行く?って疑問。まぁ待ってよ。

 

言ってしまえば、見た目は単にきれいなお姉チャンだったけど、+♥のタグ見てあれ?って思ったことから始まるのだけど、合理的や効率的ってのはさ、要するにある意味で、普通ってのがあって、最大公約数的な判断なんだよね。

 

その時僕が思ったのはさ、見た目はきれいなお姉チャンが、なんか困ったのなら助けて、あわよくば、じゃなくて(笑)、あー僕が見てる世界ってのはあくまで僕が見てる世界でしかないんだなってって事なんだ。

 

そこに、僕的には困ってる人を助けるって言う社会的と言うか、語れるエピソードとして悪くないなって想像があってさ、その上できれいなお姉チャンってのが、邪な想いを抱かせた訳なんだけど、世間の目とか気にしなかったらきっと僕は+♥のタグに気づかなかった。

 

僕に+♥のタグを気付かせたのは、たぶん世間の目なんだよね。

 

因果的に、どっちが先かはわからないのだけど、それはあまり意味は持たなくてさ、僕が気付いて伝えたいのはさ、僕らは、少なくとも僕は、人の中にいるから僕であり、僕という単位を保てているんだろうと言うこと。

そして、だからこそ、僕自身を知るためには、世界を知らなくてはならないし、どんなことでも他人事にしてはならないのではないかと思ったのだ。

 

かと言って、世間ってのも単に声の大きさで歪められるものって意識は持って置かないとなって思った。

 

何言いたいのか自分でも分からないのだけど、なんとなく残して置きたくてね。