幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

給付金

そりゃね、僕だって欲しいよ。

もちろん、くれるって言うならもらう。

でも、そこまでクレクレ言うつもりはない。

なんかさもしいし、カッコ悪い。

 

最近、Yahoo!のニュース記事なのかな?藤田なんたらさんが、貧困で困っている人を代表しているかのように「菅首相、給付金まだですか?」的な記事を書いていて、もの凄い違和感を覚えた。Twitterでのトレンドになっただとかで、この1週間で関連記事をいくつも書かれていて、貧困に対する問題意識が切羽詰まっている感はわかるのだけれども、貧困は給付金では解決はできないよ。

よく貧困問題で言われる言葉だけど、「魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えるべきだ」と。いやね、これもこれでさ、目の前に餓死寸前の人がいて、「まぁ待て、魚の取り方教えてやるから」って言うのもナンセンスだし、いつどんな時も正しいって訳じゃない。だから、給付金についてもきっと、本当に必要としている人には、すぐにでも出すべきだ。でもさ、貧困で今すぐにお金が必要な人ってどんな人だろう?コロナで職を失った人なのではないだろうか?だったら、そう言う人に給付金ではいけないのかな?

もちろんアルバイトなんかだと、失業したとしても雇用保険にも加入していないケースもあるから、失職を捕捉するのも難しいのだろうけど、雇用保険に加入している人が失職したら失業手当が出る。ただ、それが待機期間やら、何やらでもらえるのはずっと先だったりする。多分、貧困層で困るのはこの部分じゃないだろうか。もちろん失業手当って、もらっていた給料が満額補償される訳じゃないから、生活にも困るだろう。それを補うという意味であれば、10万円は大きい。だから、まずはこの失業手当を早期支給するような、そんな対策が必要なんじゃないの?

さらっと読んだかりぎの内容だから、あまり批判めいたことは言いたくはないのだけど、コロナ禍で困っている人がいる、その人たちのために給付金が必要ですってロジックは確かに正しいのだけど、貧困で困っている人がいるから給付金が必要ですってロジックはおかしい。

貧困で困っている人は、コロナじゃなくても困っている。だから貧困って言う訳じゃない?

貧困に喘いでいる人が、さらにコロナで苦しくなっているから10万円が必要ですってのもロジックとしては、正しいけど、だったら所得制限かけての給付で良いと思うんだよね。

あぁ、なんでもかんでもコロナのせいにして、ロジックを歪めて主張する姿勢に僕は腹が立ってたのか。それってさ、やってるこたぁ政治家の先生やマスコミと同じじゃないですか?

是非ともコロナの感染者数と平年のインフルエンザ患者数とを同じグラフ上に並べて描き出して欲しい。コロナが特別に恐ろしい病気ではないことと、適切な医療を受けることができれば、致死率が高いものではないことをそろそろちゃんと報道して欲しい。

もちろん、後遺症があるとかないとか、まだまだわかっていないことの多いウィルスだから既知のウィルス感染症と単純比較はできないのだろうけど、そろそろマスコミとか歪められた情報に踊らされて、それをさらに意図的に歪めて使うのをやめにしませんかね?

終電時間早めるのが本当に困る。コロナ明けても都内で酒飲めねぇじゃん。

これもコロナを理由に便乗してしれっと変更されたことなんじゃないだろうか?

結局は酒か・・・とちょっと成長のない僕は自分自身が嫌になった。

そうだ、こんな僕を成長させるためにその教育資金として給付金ください!って言ったら、応援してもらえるのだろうか?