僕が社会人になったとき、既に「ケータイ」は社会インフラになっていて
父親ほどの”先輩”が
「昔は外でサボっててもバレなかったのになぁ・・・」と建物裏の喫煙所で愚痴ってた
インターネットが普及して、出社してまずはじめにすることがメールチェックだった。
役職付いたらBlackBerry渡されて、24時間仕事のメールが着信するようになった。
それがIT土方やってた8年前の話。
今、僕の手にはiPhone6Plusがある。
そして先日購入したLGの端末。
今の仕事はメールアドレスあってもグループウェア上のアドレスなので、iphoneにはプッシュ着信しないように設定している。それほど緊急性の高いものもないし。
きっと愚痴ってた父親ほどの年齢の人はもう退職しているかな?
まだ退職していなければきっと愚痴っているはず
「今じゃどこいても仕事だよ、まったく・・・」
お気に入りのキャスターマイルドの甘い匂いをプンプンさせて言うのだろう。
初代iPhoneが発売されたのが2007年。
ちょうと今から8年前。そう、僕がITの業界から抜けた時のお話し。
この8年間で世界は大きく変わった。
個人間の通信はメールからLine。
相手にメッセージが伝わったかどうかがわかる仕組み。
こんなもの無ければいいのに。
時代は考えるスピードよりも速く変化してしまう。
好きになる心を手段の無さによって抑えられて時代。
やさしい嘘がたくさんあった時代。
恋する技術や愛する速度は向上したのだろうか?
僕のそのあたりの技術はまだ黒でんわ並みなのかな?
あ、返信来た!!
※ちなみにタイトルは坂本龍一さんの「SweetRevenge」の「君と僕と彼女のこと」より(Youtube無かったの><)