幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

本当の問題点

いやさ、色々と問題ってのあるじゃないですか?

あげていけば枚挙に暇がないってくらいに。それはきっといつの時代も一緒で、いつの時代もやばい問題は、結局どうにかなっている。だからきっと今の問題もどうにかなるとは思うんだけど、でもね、最近ちょっとだけ怖いのです。僕らって、本当の問題点に気付けているのか?

 

まぁそう言うのも私事で大変恐縮なんですが、派遣社員やってるわけですよ。えぇ世間様では大変哀れな扱いをして頂いているあの派遣社員でございます。まぁそれがですね、世間様では非正規を正規雇用になんて追い風を吹かしてくれちゃってるじゃないですか?

でもね、正直言って今の現場でなら喜んで社員って考えてもいいけど、これまでのどんな会社であってももう一度正社員でって言われてもお断りします。実は派遣社員はまだマシなんじゃないっすかね?本当に問題なのは、ボーナスあるのに年収で派遣社員下回っちゃう退職金のない正規雇用じゃない?

 

つまりは以前の僕なのだけど、業界の問題か、僕の問題かって言ったらきっと両方問題があったのだけど、事実を述べると、正規雇用で10年近く働いていたのに、今の方が年収が高くなる。退職金とか無いのは一緒だし、休みは倍。台風で休みになっても給与保証ありってね。10年間を無駄にしたとは思わないのだけど、でも本当の問題点は多分ここって言う確信を得るには十分な経験だと思う。

 

塾業界に限った話なんだけど、いや限らないのかもだけど、要するにお金以外に報酬がある業界は気をつけないといけないんだと思う。今だってさ、許されるなら塾やりたいもん。自分に子供がいたら別かもだけど、子供ってやっぱ可愛いし、好きじゃ無いけど、やっぱ面白い。

塾業界の問題点は、年功序列型の給与体系の担保が全くできない点にあると思うんだ。

属人的な仕事になるし、極論言えば林先生がそうだけど、タレント業界なんだよね。だからある意味で、今のアイドル商法なんか塾業界にマッチすると思うんだ。

問題点は、そのような業界であるにも関わらずトヨタやら公務員並みの硬さを求められるって言うね。さらに言えばその癖何一つ担保できないんだ。ビジネスの性質が口コミやら実績やらって言う定量化しやすそうでいてしづらい指標の影響を強く受けるからかな?

 

って自分の人生に対する愚痴になっちゃいそうなんで、さらに詳しい内容はまた別項で。

 

僕は思うのだ。多くの場合、本当の問題点は先送りされて、時間による解決としか言いようの無い幸運を待っている状態なんではないかと。

 

いわゆる洗練と言うのは、要するにこの先送りされた問題点を削ぎ落として作られた幻想で、理想と言うのは今そこにある問題を無視した態度で、現実と言うのは無視されたはずの問題に即した人の怨嗟と理想を謳歌するキリギリスの合唱なんではないだろうか。

 

僕はね、自分勝手に自分の幸せを求められるようになりたい。でもきっと僕はね、自分の幸福の為に誰かの不幸があることは耐えられない。って言うのを言い訳に何もして来なかったのだけど、もう色々考えるのはやめて生きて行こうと思うの。

 

やっとさ、妹が結婚するっぽいから。

 

僕に似た彼女とはもしかしたら自覚の無いチキンレースをしていたのかも知れないのだけど、もしそうなら僕はどうやら勝ったみたいなんで、すまないが僕は僕を極めようと思うのです。

 

と言う訳で酔っぱらいの戯言でした。

うんわかってるさ一番の問題点は僕がアル中ってことなんだけどねw