なんだろうか、この感じ?
歯が痛くて現実逃避をしているのか?いや、痛みはだいぶ引いて、思った以上に、早く回復しそうな感じだし、なんとなく、気怠いこの感じの意味がわからない。
ご存知とは思うが、僕はめんどくさい。なまじ、自分が頭が良いと思い込んでいるにもかかわらず、自分の愚かさにも気付いている振りができる、ヘンナ器用さを持ち合わせている。
そんな僕は、自分さえ、ある程度は、それが誤魔化しだとわかっていても、誤魔化すことができて、それでいて、ツメの甘さというか、最後の最後で、結局のところ僕は僕でしかないという諦めにも似た蛮勇で全てを壊す、タナトスをも有していて、とにかく、なんだろう、可能性を、僕は何ひとつ信じることもできなければ、否定することも出来ない宙ぶらりんな生き方をしている
いっそ死んでしまえば良いと言うのが僕の本音なのだけど、同じく本音で僕を無条件に愛してくれた人たちを悲しませたくは無いのだ。彼らの前では僕は幸せでいたい。いや実際、幸せなのだろう。だから、そこに甘えてしまう。死んでしまえば良いと思っていても、死ぬ恐怖は消えなくて、恐怖に負けて死ぬことができないのを、正当化してるだけと言われたらぐうの音も出ねぇ。
んで、僕だけじゃなくてねきっと多くの人が似たようなもんなんだと思うんだよ。
立派な使命感や、献身的な行動、僕もそれを素晴らしいと思うし、できたら僕もそう有りたいと思うのだ。でもさ、塾の先生やってわかった、全ての子供を愛するには僕はあまりにも小さい。
もしかしたら、なんだけど人の悩みの根源はこれじゃないのかな?ロールモデルとの乖離。
で、できないことを僕はあえて言おう。
良いじゃん、尊敬する、憧れるあの人と同じじゃなくてもさ。君は君できっと価値があるよ。
って伝えたい人がいるんだけどね。恋は難しいねw