幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

タバコ

止められない。

仕事はすぐ辞められるのに、タバコは止められない。

健康に悪いことは知ってるし、お財布にも痛い。

それでも止められない。

 

ニコチン依存症というものらしいけど、違うと思う。

もちろん、影響はあるだろうけど、それよりも多分タバコの意味なんだと思う。

 

好きな人がいて、その人がタバコ嫌いだったら僕はある程度我慢できる、吸う本数も減る。僕のタバコの本数が増えるのは、仕事へ出かける前。たぶん結構イライラしてるんだと思う。

で、沈静作用のあるニコチンに頼っているんじゃなくて、たぶんだけどイライラしてる状態って自分ではその状況をどうしょうもないときなんだと思うんだ。その中で自分ができることとして、タバコを吸うと言う行為をしているんだと思う。

 

むか~しむかし、中学生のころ、初めて吸い込んだタバコは不味くて、でもかっこよく見えた。愚かだと言われればその通りなんだけどね。いつからタバコが美味く感じたのかな?高校進んでからは殆ど吸わなくなってたけど、大学入るときには吸っていて、吸うこと自体に疑問も感じなくなった。

ちょうど、世の中の不条理を「仕方ない」で片付け始めたころなのかな?

仕方ないって思いながらも、何かしたくて、でも何もできない、だからタバコに逃げている。

タバコって逃げ場が無くなったら結構大変そうだ。

 

 

さて、一服してくるか。