Ikuzo Yoshi
日本のHipHopの先駆者。
1984年 「おら東京さいくだ」にて日本歌謡界で初めてのRAPによるヒットを確立する。ラッパーとしてだけでなく、歌唱力にも定評があり、ブルース調の歌謡曲でもヒット曲を多数持つ。また、楽曲の多くが地元青森を歌っており、一部のファンからは”農Life 農Music”、”農作業用BGM"など呼ばれ、日本の農業振興にも一役買っている。
※個人的見解が含まれており、一般的評価と違う場合があります。
多くのアーティストとのコラボあり、定期的に話題を呼んでいる。
僕は
埼玉生まれ 埼玉育ち
ださいやつらは
だいたい友達
って言う環境で育った。
高校は都内だったし、都内まで1時間で行ける場所。
不便は感じながらも、不足は感じない場所だった。
だから東京に対する憧れも、地元に対する愛着もそんな強くなく、今は神奈川で暮らしている。そうね、海なし県で育ったから海への憧れは強かったのかな?部屋から潮騒が聞こえる(かろうじて)場所に住んでいる。
首都圏に日本の人口の30%が住んでいる。
死にたいくらいあこがれた 花の都 大東京
ってところだろうか。
首都圏あるいは関東圏に4000万人からの人口があって、犇くように人が暮らしている。選択肢は確かにたくさんあっていろいろ便利だ。でもきっと、便利さを獲得したおかげで失ったものもたくさんある。
光と影。光のあたる場所があれば、影もできる。そして、影に光を当てれば、さらに小さな影が。そしてやがて誰もが”気にしなくなるほどに小さい”影になる。
そんな小さい影が今たくさん生まれているんではないだろうか?
潮騒だか、車の音だかわからない音を遠くに聞きながらコーヒーと共に。
さ、パチンコでも行くかw