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幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

各種試験と○○活

前職のときに、これらに加えて高校受験ってのも扱っていたのだけど、タイトルから外した意図をわかる方はどれだけいるだろうか?

もったいぶらず、正解を言うと、よく言われることだけど、高校入試は「合格させる試験」で「大学・中学入試は落とす試験」だからだ。

冗長になるかも知れないけど、一応説明しておくと、基本的に義務教育である中学入試は一部公立中高一貫校と私立中学にしか入学試験はない。だから別に落ちたところで、行く先はあって、中学校は「相対的に」優秀な生徒を合格させればいい。大学入試に関しては、今や進学率が50%近いからそうとも言えなくなっているけど、義務教育ではないし、その意志のあるものだけが進む前提だから、買い手市場というか、大学側が欲しい人材を合格させればいい。

でも、高校入試はどうだろうか?

進学率は今や99%。もはや義務教育も同じ。だから、中学入試や高校入試と違って「保険」がだいたいはある。

だが、最近というか、僕が前職をしていた8年間でだいぶ様子が変わってきている。あのね、中学入試にも大学入試にも「保険」が利くようになった。

それが良いことだとか悪いことだとかを論じるつもりはないのだけど、就職活動に悩んだり、保活?婚活とかに悩んだりしている人たちや、その努力を見ているとね、どこか高校入試の「保険」作りをしている人たちに近い努力を感じる。

主に、神奈川や都内の私立高校、それも悲しいけどあまり人気のない学校では、学校の説明会に参加すると成績基準に1ポイント追加とかってのがあって、そんでもって、さらに言うと、この辺の成績基準って意外とゆるくて、入試担当の先生と仲良くなるとかなり融通が利く。僕がある意味でそれなりに前職で力があったのは、そこの部分がある程度できたからだと思う。

でもね、それって邪道だよね?本来はさ、学力条件が満たしているとかで勝負するべきものだよね。もちろん僕もそう思っているから、自分のそういった調整能力っていうか、仲の良さゆえに融通してもらうのって嫌だった。けれど、どっちが楽かって言ったら保険作りの方が楽だし、ある意味それが塾の室長の仕事なんだろうなって思った。でも、子供たちにはそんなこと狙わずに一生懸命勉強して、自分の力で合格して欲しいよね。僕が嫌だったのは、子供たちの中にはこの「保険」のことを知ってしまってそこで本来すべき努力を怠ってしまう子がいる。それが何よりもやるせなくてね・・・。

で、就活とかやっている子達や、保活や婚活している人たちってなんかそういう子たちと同じような印象を持ってしまう。保活はさておき、婚活就活のニュースを聞くと、あたかも何か基準があって、それさえ満たせば成功できるみたいな勘違いをしているように感じてしまうのだ。入試と同じでさ、そこがゴールじゃないことなのに、なんか点でしかものを見れていないような印象。

高校入試でも大学入試でも、中学入試でもそうだけど、そこがスタートラインなんだよねぇ。そこからの何年間も含めて考えないと、いけないんじゃない?ってか、考えてもわからないなら自分の少しでも好きなものを大事にすべきだと思うのです。

偏差値だとか世間体だとかで選んでしまって、学校入ってから困る子たちをたくさん見てきた。僕自身が就職してからそれなりにいろいろ経験してしまったから、ひとつの企業でずっとやってきた人の気持ちなんてわからないし、新卒学生のときに「これから40年もここでやってくのか?」って思いながら会社を見ていた。そんな見方してたら決められないよねwあ、僕が結婚できないはこれか?w

あぁそれはいいのです。

なんかさ、もっといろいろな価値観で生きていっていいんじゃないかなぁ?ってね。