幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

お盆休み

昨日からやっとお盆休み。

僕のいる業界では珍しく、今回はなんと8連休。

とは言っても、何度かは出勤する予定なので、まんま8連休ってわけじゃないのだけどね。

昨日は一日中寝てた。と言うか目が覚めなかった。

で、今日も起きたのはついさっき。

欝っぽい状態って思われちゃうのかもだけど、たぶん大丈夫。ただのグウタラだから。

だって、今日は午後には出勤していろいろ片付けちゃおうと思っているしね。

 

仕事は好き。

働いているのはたぶん好きなんだ。

むしろ、今回みたいな8連休とかって言われても、何していいかわからない。

やりたいことはたくさんあるけど、それって短期間のレジャーとかじゃなくて、生き方そのものを変えてしまうようなことだったりする。

だから、1週間くらいの休みだと時間をもてあましてしまう。

 

仕事に打ち込めるのはすごい幸せなことだと思う。

昔ね、初めて出会った尊敬する上司が言っていた。当時の僕はそこに疑問を抱いたのだけど・・・

「お前さ考えてみろよ、人間さ意識のある時間の中で一番長いのは働いている時間なんだぞ?その時間が幸せでなかったら人生が幸せであるはずがないだろ?」

仕事が全てってのが、否定ではないけど、疑問視され始めたのはきっと僕の知る限り古くは植木等さんの「無責任男」の時代からあったんだと思う。その後「釣りバカ日誌」シリーズへ受け継がれていった。仕事以外での価値観の提示。それは趣味だったり家族であったり。古来からの日本に蔓延する”一所懸命”の美徳は、鎌倉武士に始まる”ご恩と奉公”の考え方とセットだった。でも、グローバル化してゆく世界での主流は、そんな情緒的なものよりも”Give and Take"になって、良い悪いではなく、情緒と言う非合理な価値観ではなく、もっとドライな関係性が主流となっている。でも、相変わらずいわゆる「モーレツ」とか言われる働き方は相変わらずあって、その根拠もまた”Give and Take"なものだった。僕が新卒学生だったころアクセンチュアさんが「30代で家が建ち、40代で墓が立つ」企業と言われていた。でも今はキーエンスさんなのかな?あるいは外資金融?問題はさ、きっと「30代で自分を失い、40代で墓が立つ」仕事なんだろうね。

自分でいること。自分自身の定義。大人になってから名刺交換するたびに思う。名詞に書かれた情報ってホントつまらない。「○○株式会社の○○さん」じゃないあなたを見たいのにね。

 

あぁなんていう矛盾。

お酒が足りないw

もう1本飲もうw