幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

成功の秘訣

人生の敗退者である僕が言っても説得力はないのだが、人生を成功させるたった一つの方法は笑うことだと思う。

 

笑う門には福来たる、ではないが、笑いは人を惹き付ける。で、要はその後の、取捨選択が重要なんだろうね。

 

思うに、幸せになる方法なんてとうの昔に確立されていて、でも、そこには夢を感じられない事に問題があるのだと思う。尾崎豊ではないが、金か夢かわからない暮らしさ、シェリー!!w

 

昔言われた親方日の丸は、昨今の若者の、公務員志向に換言されてはいるけど、言っている事は一緒だ。

 

酷い言い方だろうけど、特に秀でた能力が無ければ、幸福になる方法はきっと、日本では公務員になることなんだろうね。

 

安定と安寧がそこにはあって、同じぐらいに退屈があるのだけれど。でも、日々食べるものには困らず、将来に対する不安と、夢のような日々とは無縁で、そこそこの世間体と、そこそこの優越感があって、あとはそこそこの配偶者と、そこそこの家庭環境に恵まれりゃ、幸福と思える、言われる人生を、多分送れる。

 

つまり、定量的、かつ質を求められない仕事に自分の人生を捧げる覚悟をできるか否か、なのだと思う。

 

何も僕は、公務員の仕事がクリエイティブでは無いと言っている訳では無くてさ、いわゆる安定だとか、老後の心配だとかって考えて、依らば大樹の陰的な考えだと、定量的に、勝ち負けの基準がハッキリした世界に生きるしか無くなるのだと思うのだ。んで、残念ながら、その世界は決してクリエイティブとは言えない。

 

だからこそ、思うのだよ。世の中で言う幸せになる、そう思ってもらえる方法は実は確立されていて、あからさまにつまらない、テンプレートな人生こそ、僕らは幸せそうに感じてしまう。いや、逆か、テンプレートを考えると、結局のところつまらなそうな人生こそ、最大の幸福を得られる人生であると、人は気づいてしまうのかも知れない。

 

僕はね、他人様から見たらきっと、哀れなおっさんかもしれないのだけれども、憐れまれるほどに、笑えて来るのだ。

 

なぜって?

そりゃさ僕が、きっと幸せに笑うことができるからだろうね。