なんかやたらお金かけて作るってのはもう流行らないのかな?
ネットが普及したことで、オンラインゲームブームが来て。
ビックバジェットなゲームが作られなくなってしまった。
最近じゃほとんどゲームもやらなくなっちゃったけどさ、たまに実況動画とか見るのね。
で、思うんだけど、据え置き型のゲームでなきゃできないゲームは実況動画でいいかな?って思うの。
実況動画にもいろいろあがってるけど、僕が見るのはRPGとかアドベンチャー系のゲームで、特に美麗なグラフィックのゲームというわけじゃないけど、据え置き型が多い気がする。でもそういうゲームって自分でやる必要をあまり感じない。と言うかあまりゲームに割ける時間がないってのが本当のところかな。
オンラインゲームやSNSゲームってさ、確かに面白い。でも、キリがない。そうなるとあんまり熱くなるようなものを僕はいつからか、意図的に避けているような気がする。確かに作りきったプログラムを相手にするより、読めない生の人間を相手にした方が確かにマンネリ化しないし、実際の知り合い同士で繋がってると、コミュニケーションを楽しむことができるけど、その一方でゲーム自体のエンタテイメント性は圧倒的に低くなっているよね。
先のエントリで書いたゼノギアスなんて特にそうなんだけど、1990年代のゲームってユーザーに媚びていないと言うか、ゲーム会社が「これどうよ?」って感じでユーザーにバンバンいろんな提案をしてきてたような気がするのね。
尖がっていたというか、新しい価値観を作ってやるぞっていう気概を感じられたよね。どんな気概があって作ったかわからないゲームあったけどね。
なんか最近のゲームは「失敗を恐れてる」ようでさ、面白さって言うのがね、感じられなくなってきた気がする。それも大企業病ってヤツですかねぇ?
大企業病の行き着く先がさ、東芝さんであり、Sharpさんだってわかって来てるのに、ね。
超兄貴みたいなゲームって今あるのかな?