2015-05-06 人間の限界 言葉の限界が人間の限界なのかな? ふと思った。 僕の言う「人間」と辞書に書かれている「人間」が同じものを指すのだろうか? 僕という一人称は多くの人が使っていて、それは紛れもなく「僕」が使われた数だけ違う「僕」がいることになる。 それぞれが違う「僕」であることを前提にして、僕らは人の言葉を受け入れる。 言葉なき世界を想像してみる。 いや、無理だ。言葉がなければ僕は想像することすら叶わない。 ヨハネの言うロゴスとは、本当はこういうことを言うのかな?