幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

労働問題

労働と書くとミサイルの名前みたいに感じる人は、意識高い系の30代だと思う。

 

ま、そんなことはどうでも良く、僕の愚痴を聞いてはもらえまいか?

 

僕は、世の中が糞だと思う根底にある原因を、世界が相対的である事、かつ、相対的な世界を、なんとなく共通の物差しで測ろうとするところにあると思っている。

 

僕が今までに抱いた女性は、世界一の美女では無いけれど、美女達だった。この印象は僕にとっては真実なのだ。もちろん、と言って良いものか迷うのだけど、審美感的にあり得ないと思う体験だってあるにはあったけど、僕がその中にも美を見出していれば、その言葉が嘘にはならずに済む。

 

しかし、だ。平安時代美人画が夜のおかずにならないように、人の価値観なんて変わってしまうものだ。今思い返せば決して美女とは呼べない人でも、僕は、当時の僕は美女と思って抱いたのだろう。

 

僕の抱いた女性に対する評価はどうでも良い。いや、良くはないのだけど、今語ろうとしていることでは無いのだ。でも、もうおわかりですよね?そう、結局、同じ一人の人間の中でも価値観は推移し変遷する。ならばそんな個人が集まった集団ではなおのことだと思うのだ。

 

でね、僕は言いたい。労働対価を消費カロリー別にしてはどうかと?

 

自分で提案しておいて、実は実現されると非常に困るのだけど、僕は自分で言うのはなんだが、対人関係構築以外、と言うか対人関係構築でさえ、報酬に見合えばそこそこに上手くやれる。でも、僕の得意としているところは別にあるから、無理にエネルギー使ってそんな事をしたいとは思わないのだけど、今こうしてやってるように、誰に頼まれるでもなく、文章を書くのは好きで、僕にとってはコストが低いのだ。

 

きっと誰にとっても、そんな感じの得手不得手があると思うの。もしそれが自覚できて、公平に、いや絶対的な評価ルールがあったら、それによる富の配分こそ、世界を平和にする方法なのではないだろうか?

 

本格的な転職活動を志した、気になった、秋の夜に。