Time is on my side - The Rolling Stones
仕事をしていないとこの歌がしっくり来る
ま、早々に転職先を見つけないとって言う焦りはあるにはあるんだけどね。
明日が待ち遠しかった子供のころ
いつからか、日曜日の夕方から憂鬱になるようになって
最近じゃ憂鬱にさえ感じることはなかった
いつしか時間に追われ
スケジュールを淡々とこなしてゆくことだけが人生になってしまっていた
上司にね、どんだけ怒鳴られようが
年間休日が80日以下であろうが
きっと僕は耐えられる
でもきっと僕は子供たちを愛しすぎてしまった
もはや僕には子供に勉強を教えることは仕事ではなくて、いや仕事なのだけど、
彼らに僕は勉強だけを教えたいわけじゃなかったのだ
勉強なんてやれば誰にだってできる
それは、きっとどんなことでも同じ
ある程度まではね
だから後はどれだけやるかなんだと思うの
でも、残念ながら今の世界ではまだそのスタートラインにさえ立てないでいる子供たちがいる。僕はそういった子供たちのために何ができるのかを考えたい。
そう思い始めたら僕には時間がなくて、生きるための仕事になってしまったの
そして今そこから開放されて自分自身の人生と向き合ったとき
時間がいつだって僕の味方でいてくれるのがわかった
だから僕は今、安心しながら焦っている。
逆にたぶんこの焦りがなくなってしまったらそれはそれで危ない気もするしね。