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山崎まさよし / One more time,One more chance - YouTube
「この人しかいない」そう何人の人に思ったことだろうか？
齢36歳。未だ独身。
結婚を意識しなかった訳じゃないし、結婚をしたくないと思っているわけじゃない。
彼女がいないこともなかった。と言うよりいない時期の方が少ない。
その度に「この人なしでは生きてゆけない」と思った。
だけど、今ひとりで生きている。
もう自分でも何だか恋する基準がわからなくなってきちゃった。
そんなもんないのかな？
誰かと別れるたびに「もういいや」なんて思うけど、それでもまた人を好きになる
寂しいからかな？
寂しさ紛らすためなら誰でもいいはずなのに
でも僕の好きな人はいつも素敵な人だ
子供たちが恋に悩む。
人生の先輩として相談を受ける。
まっすぐな想い。不器用な考え。若さゆえの自分勝手な正義感。
微笑ましいと思いながら話を聞く。
この子たちも何人もの「この人」に出会うのだろうか？
「告白」が神聖なことのように思えてたのはいつごろまでかな？
今じゃ酔ったらみんな「大好き」になってしまう
そして「みんなに言ってるんでしょ？」と返って来る。
ここまでが鉄板。
一言一句、ほぼ間違いなく繰り返される会話
神聖さもなにもないよね
嘘はないんだけどね
子供たちにはまだ「告白」が神聖みたいだ
中には既に僕みたいになってるヤツもいるけど
告白したいけどできない子もいる
そんな子に僕は言う
「自信持てよ。君の想いは本物だろ？」
「自分のことをもっと好きになれよ、お前は自分の嫌いなものを好きな人に勧めるのか？」
そう、そうなんだ。
好きな人に自分の嫌いなものなんて勧められない。
だからまずは自分を好きにならないといけない。
そう、自分を甘やかすのではなく、自分を好きになる。
子供に散々言って来てたのに、自分に対してできていなかった。
僕は子供に接するように、自分自身を好きになって例えそれで嫌われることになっても、その子供の為に叱るように、自分自身を叱って、しっかり歩ませなきゃいけない
甘やかすのは楽さ
その方がお互いハッピーになるしさ、一瞬だけね
でも、僕はずっと僕でいなきゃいけない。
一瞬のハッピーの為に未来を犠牲にしてはいけない
そうか
大人になるってきっと自分を、自分の中にある子供を自分で教え導けるようになることなんだろう。
僕はやっと大人になれそうだ。
そして、この36歳児をしっかり育てて行こうと思う。
それができたらきっと、今度はちゃんと人を愛せるのかな？
～End～
ん～詩ではないなぁ
でも、すてきな歌ですよね。One more time One more chance。
失恋時の定番ソングです。（って失恋の定番なんて嬉しくない＞＜）
桜木町とか行くとこの曲思い出しちゃって、この曲から過去の恋愛思いだし、ちょっと凹むときもあるけど、私は元気です！
東海道線使おう。
