人の幸不幸とお金の関係って似ていると思う。
どちらも、キーワードは「複利」。
アインシュタインが絶賛した「複利」
要するに、利益が利益を呼ぶことなんですけど。
幸福も不幸もこれだと思う。
幸福は幸福を呼び、不幸は不幸を呼び寄せる。
貯金と借金もこれね。
ただ、お金の方が明らかに借金の方が複利を確実に体験できますけどね。
貯金の利率は非常に低いのに、借金の利率は素晴らしい。
単純にですけど、普通預金の利率が0.02%~0.03%。
同じく銀行系の無担保ローン(カードローン)3.8%~14.8%。
いや、なんでしょうね。
こういうことが続くと、幸福に関する複利計算も幸福<不幸になっちゃうのかな?
でも、本当は違うはずなんだよね。
幸福と不幸の複利についてはほぼ同数値だと思っていいと思う。
だけど、お金の金利と同じように考えてしまうと、きっと人は幸福を求めるよりも、不幸にならないことを求めてしまうのではないだろうか?