仕事をしていると、よく「プロフェッショナル」と言う言葉を聞く。
要するにその道に精通している人のことをプロフェッショナルと言うのだと思うけど、どれだけの知識や経験があればプロフェッショナルだという基準のあるプロフェッショナルはそう多くはない。資格などがあっても、ここは結構な賛同を得られると思うのだけど、使えない奴は使えない。
資格を持っていても使えない人の傾向を考えてみた
・無駄にプロとしてのプライドが高い
・相手に理解してもらえない知識を常識かのように話す
・問題を解決するための方法ではなく、技術的に不可能な理由ばかりを考える
・自信がない
これなんだと思うんですよね、自信のなさ。自分がプロとして尊重されるか自信がないので、頭の中だけのプロのイメージを演じちゃっている。でも本当の意味でのプロって違うと思うんです。
本当のプロってたぶんプロっぽくない人のことだと思うんです。
もちろん必要な知識を有している上で、ですよ。
専門知識を有しているのはプロを名乗る上で必要最低限のことですから、当然だとして、その知識をいかにして非プロの人に伝えられる伝達能力こそがプロなんではないでしょうか。
素人にプロの知識を必要なところだけ伝えられる。これがプロだと思います。知識だけ欲しいなら教本でも読んでりゃ事足りますから。
果たして僕はプロ足り得るか?
ちょこっと試に別のブログ立ち上げてみたいと思います。