幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

正しさと言う化け物

日本では、安倍さんの思い付きで始まった学校の休校要請で話題が持ちきりだが、コロナ騒動に関して総括的な、と言うとなんか尤もらしいけど、単に僕の所感を述べたいと思う。

 

人類は端境期にあると思うよ。

実際のところはわからないけど、地球において、現在の人類が理解できる文明は、ある意味で崩壊と再生の時期に来ているのだと思う。

 

僕は、今回のコロナを、風邪とかインフルエンザとか癌やエイズレベルの新たな既知の普遍的病気の誕生でしかないだろうと思っている。

 

致死率が2%程度なら、まだ交通事故に対する致死率をどうにかしようとする努力のがまだ現実的だと思う。

 

もちろん、ライフサイクルの短いウイルス性の病気だから突然変異には気を付けなきゃならないのだろうけど。

 

まぁ、それはそれで語るべきなんだと思う。今回、僕が言いたいのは、それよりも漠然とした、語ったところでなんの足しにもなりそうもないけど、でも、それでも考えなきゃいけないこと。

 

今回の安倍さんの休校要請は政治的判断だと言われている。政治家が政治的判断をして何が悪い?悪くはないだろうよ。でも、問題はさ、安倍さんの政治的行動倫理なんだろうね。

 

かつて、田中角栄って人は、金権政治、の権化の様に言われたけど、当時、彼が支持率を高く保っていた頃の彼の政策はより多くの人を幸せにしたから支持されたんでしょ?今だって変わらないさ、多くの人にとって有利になるものが支持される。

 

でも、今の世の中はさ、変に人間性ってものが力を持ってて声の大きいワガママが、万人の権利さえ脅かす様な歪な世界だ。

 

多くの人が支持する世界。それが多分民主主義の根本。

 

でも、それって衆愚政治じゃないの?

 

ピッピーと呼ばれる人がいた。フリーセックスとかガンジャとか、生物として、気持ちの良い事を大事にする人達だ。でも、それもさ、人間の身体が科学的な分析を経てしまうと、バッテリーのメモリー効果みたいな、質から量への価値の変換が行われてしまい、結局のところ破滅的な価値観だと思う。

 

僕の夢は、腹上死なのだけれど、これも死後の世界を否定してるから成り立つ理屈であって、もし死後の世界があるのなら、僕はそれを望まない。そしてヒッピーブームのときにも同じ様な価値観の人が多かったんだろうな、だから神や仏も無い、科学って言う宗教が世界を支配を許したのは、科学ってのが、それまでの宗教以上に尤もらしい説明ができる理屈だったんだな。

 

科学のやらしいところはさ、何一つ根源を定めていないことなんだと思う。仮定命題でしか語れない世界なんだ。

 

もし〜ならば、〜である。

 

これが現代なんだと思う。

 

強引にまとめるとね、つまりはさ、僕らは多分、正しさと言う化け物に支配されているんだよ。

 

アニメとかゲームとかの世界で盛んに使われる異世界転生や、VRダイブはオノロジー的な判断。これは、きっと世界を変える、何かしらのムーブメントなんだと思う。

 

あ、目的地に着く。まとまんなかったね。

覚えていたらまた今度書くわ。