幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

ボヤキ

いやね、タイトルのままなんだけどね。

ボヤキたいのさ、この年末に。

 

僕のゆるゆる派遣ライフももうすぐ3年を迎えようとしている。そんな最中に、新たな新入社員さんが来た。変換候補に出た、侵入と言う言葉をあえて使いたいような侵入社員さんだ。

 

ま、使えない。なんでこの人採用したの?ってくらい使えない。で、上司に確認してみりゃ、私は最後まで反対したとのこと。どーでもイイ。雇ったんだから責任持てよ。

 

で、ボヤキたいのは彼が使えないことでは無くて、彼の生む不幸についてだ。

 

正直に言えば、僕自身も彼のように新しい職場で空回りした経験がある。

 

自分はできると思っているのに、自分と周りの評価が一致しない状況。

 

そこには、僕の傲慢さと環境の傲慢さがあって、どっちが悪いとかってのは、多分無いと思うのだ。単に物差しの違いでしかなくて、そこでの評価が全てでは無いと思いたい。そうで無ければ、未だに僕を先生って慕ってくれる子達に悪い気がするし。

 

で、僕がそんな状況の彼に対して、アドバイスをしたいと思うのだが、どうしたら良いのかが分からない。

僕がそのような状況だった時に、真っ直ぐな言葉は、例えそれが僕を思って発しられた言葉どぁっても、受け入れることが出来なかったし、今の僕には残念だけれど、100%純粋に彼の為に言葉を紡ぐ事ができない。

 

正規雇用って、初めて非正規になって分かったのだけど、今は期限の限界があるのね、3年っていう。そんな規制がある中でさ、愛着もやり甲斐も感じていた職場の、やがて去らずにはおれない職場の新たな社員さんが使えない。なんで、僕に声かけてくれないの?っていう僻みも手伝って、自分が発する言葉に、そんな僻み根性が乗ってしまっていないかと思うと、僕は口を噤むしかなくなってしまい、ここでボヤくんだよ。

 

多分、僕の魅力の無さが招いた結果なんだとは思うのだが、それでもボヤかずにいられない。なんか書いてて悲しくはなるのだけど、どっかに納得のいかないとこがあるからボヤくんだろうな。

 

でもきっと、それは彼の子が来年小学校あがるって話聞いて、それ故なんだとしたら、僕にとって、やっぱり子供相手の仕事って天職だったのかなって思ってしまう。

 

自分がスケベだったことを心から後悔してる、2018年の年末でした。