幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

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人の価値観について思いついたことを書こうと思う。

 

僕はかねてから、いろんな問題が、価値観の相対性から生まれると主張して来たつもりなのだが、伝わってるかはわからないので、伝わっている体で話は進める。

 

昔ね、僕は物差しを不思議なものだと思っていたのだよ。要するに誰にとっても同じ基準ってのが不思議だったんだろうな。

 

モーニング娘が可愛いだとか、なんだかんだ言われていた時代にエマニュエルべアールやモニカベルッチ、沢口靖子を綺麗だと思っていた僕にとって、他人なんて、どうでも良かった。

 

でもまぁ、そんな僕の嗜好だって、誰かが彼女らを美しいと評価したから生まれたもので、多分、僕のオリジナルではない。いや、全くもって僕のオリジナルではないんだ。

 

美しいと提案されたものを、その時代では、少数派ではあるけど認めたに過ぎない。

 

でも、きっとこれが大半の人の感覚であり、価値観なんだと思うのだ。

 

要するに、新しい美の基準を作ったのではなく、過去から今までの環境の推移や社会的な要請に基づいて、その美的価値観ってのは揺らぐ。

 

アフリカで、おしりの大きな女性が魅力的と言われていると、かつて聞いた事がある。今でもそうかはわからないけど、それってつまりは安産型の体型が好まれるってことでしょ?

 

そこに美的な価値観だけじゃない、何か論理的な意味付が感じられてしまう。

 

日本ではさ胸の大きな女性が、ちやほや?されてんのか?な?

 

一般的に、それもさ、欧米に比較して、アジア人の栄養状況が良くなかった時代に作られた相対的な価値観なんじゃないかね?

 

だからね、僕は訳の分からない好意に踊らされる。

 

自分の自覚している好みの人とは全く違う人を好きになったりさ、説明の出来ない、かけがいのない存在に憧れる。

 

君がそうであったらどんなに良いか。

 

って口説くときにいつも言ってるw

勝率は良くない。だが、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる、そう信じて頑張ろうと思う。