いまね、久々に酔っぱらって、思いついたことを書こうと思う。
えとね、バブル期の闇の勢力についての話。
そもそも論だけど、最初はいわゆるヤクザという人たちの起こりは、どこの文化でも発生する、社会の歪みが原因なのだろうと思う。
日本においては、人材派遣業がそれなんだろう。口入屋ってね、要するに一時雇用の人たちを動員する能力と芸能っていう浮き沈みの激しい世界の統括。時流に敏感にな人達だったんだと思う。だから山口組の組長さんがお洒落なのは納得。
んでまぁ、僕が思ったのはバブル期の闇の勢力の人たちってのは、要するに当時の世の中の歪みを一身に受けて一般人同様に焼け太りしたんだと思うのだ。
小室哲哉のことを思ったのだ。
90年代に一世を風靡して、島を所有していて、TMNETWORK時代から好きだった僕にとっては誇らしい憧れの人だった。それが凋落し、妻になった人は重病に。絵に描いたような凋落。
彼の凋落にも闇の勢力が関わっていたという。
若いころ、僕も少し、闇の勢力に関わったけど、怖いというか理解ができなかった。彼らには僕が理解できない理屈が成立していた。
それはさ、すごく単純すぎて、でもだからこそ本当に真剣で、揺るぎなかった。
小狡い、小賢しい、そんでもってどっかおかしい人達がバブル期に台頭して、頭の悪いって言っちゃ悪いけど、真剣で揺るぎない、それこそ芥川のクモの糸みたいな感じで必死に人の世界にしがみついている人たちは生きていくことさえできない時代になってしまった。
もちろん彼らのやってることなんてこれっぽっちも支援できないのだけれども、でもね、昼間にだって影ができるように、日の当たる場所には必ず影があって、「死にたいくらいに憧れた」日の当たる世界のの影を秩序立てていた彼らの存在を僕は憎み切れずにいる。でもね、バブル期に彼らはきっと完全に死んでしまったのだと思う。彼らは日陰のルールを日の当たる世界のルールに近づけてしまったから。いや、彼らがバブル期に日の当たる世界に出てきてしまったから、なのかな?
でもね、影ってのはさ日の当たる場所でも何かが台頭すれば必ずできるものなんだ。そんな影がんで日の当たる中にいる人達のなかでも、きっと頭のおかしい人がいて、きっとそんな人達が闇の勢力の頭のおかしい人達と心中して、今の清廉潔白な世の中を作り上げてるんかな?
最近の深夜アニメでさえ乳首がでない世の中に。
ってか隠す方がやらしいこともあるんじゃないのかねぇ?ってこの後ちこっと真面目なお話を書こうとしているのにねw