幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

どこもかしこも

 

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 1月に発生したバス事故。それより前に発生した高速バスの事故。どれも同じ構造だよねぇ?


トレイントレイン

20年以上も前の歌。

弱いものたちが夕暮れ、さらに弱いものを叩く

変わらないんだねぇ

グローバル化の影響だっていうのだろうか?

さっきのグノシーのミスもだけど、構造的に崩壊しつつある業界って多いんだろうなぁ

 何が原因なのだろうか?

振り返って考えてみる

僕が生まれてから37年

たぶん10歳ごろいわゆるバブルだった。

中学生くらいのときに、深夜のテレビではいわゆるジュリアナ東京とかの映像が流れていた。高校入るか入らないかのとき、バブルが弾けた?のかな?で高校のときにオウム事件があって、銀行が潰れて、大学卒業するころには就職氷河期って言われてた。このころからかな?ITがググって伸びてきたのは?で、僕は世の中が不景気だって言われてた中、社会人として出発したのだけど、周りと比べたときに20代のころは給料でいえば不景気を感じることはなかった。んで、迎えるリーマンショック。このころ僕は塾の先生になるのだけれど、ITアウトソースの単価がガクっと落ちたのがこのころらしい。僕が勤めた塾ってのはFCだったけど、そのグループがテレビCMで一躍有名になったおかげで業績は良かった。ただ、残念だけどFCのオーナーってのは所詮FCのオーナーでしかなくて、信長で言うところの桶狭間を常套手段にしてしまうような経営判断をしてしまう。って愚痴はまた今度詳しく書くとして、塾ってのは景気に鈍感だ。講習会やらの売り上げは敏感なんだけどね。ってたかだが30年くらいの記憶では大きな流れは感じられない。もっと長い歴史で見るべきなのかな?

 戦前戦後、さらには大正明治、江戸辺りまで遡って考える。

女工の悲しい話は明治大正、蟹工船もか。江戸はどうだ?いたのかも知れないが、わからない。

もしかすると、問題は貧しさではなくて、惨めさなのか?

奴隷たちは度々反乱を起こす。でも奴隷達によって制度そのものが覆った試しはない。

アメリカの南北戦争を思いっきりバイアスをかけて読みといて見れば、黒人解放はされなかった。起きたのはライバルの労働力を削ぐというビジネス上の戦いだった。

黒人は奴隷でこそ無くなったけどその後も差別され続けた。そしてたぶん今でも。

人道的な理由だけで為された戦争が無いように、世の中の多くのことは経済的な背景がある。

惨めさ。あるいはそれを見る悲しみ。悲劇によるカタルシス。そんなものがビジネスになる前提条件は、自分が安全な場所にいながら、現実的である場合だろう。

老後不安や少子化問題。それらは確かに今そこにある危機だし、解決されるべき問題。でも今は悲劇によるカタルシスを得る為のエンタテイメントになあり下がってはいまいか?

コスト削減の音頭に踊らされたものたちの終末。どこぞの学習教材会社の社長のようにプロ経営者達の終末。appleの盛衰とジョブスのあるなしを重ねて見れば、プロ経営者の怪しさがわかるのはないか?

組織に対する忠誠心など端っから存在しなったのではないか?あったのは同調圧力と言う強制的でありながら自発的になる責任分散システムが作りあげた思い込み。

たった一人の愛した人にさえ

僕らは忠誠を果たせないと言うのに、人でさえない組織と言うものに果たす忠誠なんてあり得ない。

って落としどころが行く経不明w

さぁ今日もお仕事頑張るべぇ