2016年は僕にとって最悪な幕開けとなった。
面白いもので、僕の気持ちと言うか状況と同じように世界の株価も下がって世界同時株安の様相を呈していました。
が、なんか今日は上がってるのかな?
僕の気持ちもあがるといいのだけど・・・
気持ち的には世界恐慌なみの下落幅なので、いつになったら底を打つのかがわかりません。
と言うか、もう立ち上がれないかもしれない。
でも、実際は悲しみを自覚できてなくて、なんか淡々と灰色の毎日が過ぎていました。
もう、心が壊れてしまったのかもしれない。
そう思っていました。
でもね、今日なんか突然、そうそれこそにわか雨のように、涙が出て来た。
きっと僕の心にサーキットブレーカーが働いていたのかもしれない。
悲しみに囚われてしまわないように、徐々にちゃんと認識させてくれたのかな。
ふと思い出す。
いつの時代だったかの国語の教科書。
「雨、止みますかね?」
「止まない雨はありません」
みたいな会話から始まる物語。
お話しの内容は忘れてしまったけど、この会話部分だけはなんか頭に残ってる。
そして、今僕はこの言葉を信じたい。
雨の日には、雨の日の良さがある。
よね?