そばに君に居て欲しい
きっと僕の幸せを分けてあげられるから
君が涙に暮れるとき
そばに僕を居させて欲しい
きっと涙くらいは拭ってあげられるから
きっときっと
たくさんの人がたくさんの言葉を使って
語った同じ理想
なのになかなか叶わないのはなんでだろ?
きっときっと
多くの夢が、ほんの些細な現実に傷つき
壊れてしまう
儚くて、繊細で、お土産のガラス細工のように脆い夢
その割れた破片は心をチクチクと傷つける
在りし日の姿を想いながら
人はその痛みに耐えて行く
作り直せばいいのにね
接着剤でつなぎあわせてもいいし
溶かしてつくりなおすでもいい
壊れたら何度でもつくりなおすさ