幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

聖なる預言

「ヨゲン」ってどっちだったかな?
pcからアクセスしたらまた修正します。

さて、タイトルの本をご存知でしょうか?
1990年代後半に世界的なヒットとなった本なのですが、中学生だったか高校生だったか、子供だった僕には少々理解が難しい内容だったと思います。

でもなぜか惹かれるところがあって、続編も読んだり、一人暮らしを始める時に荷物に入れたり、とにかく手放せない本の一つになりました。

内容は「偶然の一致」は実は「必然」で、人の運命を示唆している。みたいな内容を物語として語るものです。

昨日、受験生の指導をしている時に、その子が人の出会いが「奇跡的」と評するのを聞いて、この本の存在を思い出したのです。

本では、街中で目の合った人には、その時自分に必要な「なにか」を持っているから、積極的に話しかけるべきだと言います。実際にそんなことしたらきっと変な人と思われるのかもしれないけど、でも、それができたらきっと人生は大きく変わるだろうなってのは思うのです。(あ、もちろんあれですよ、綺麗だなぁとかそんな風に見ていて目が合うとかじゃないですよ)

自分に課した自分という檻。
それは実は曖昧なものなのに、その作りだけはしっかりしていて、とてつもなく強固。
その檻を破ってゆくこと
もしかしたらそれが大事なのかもしれない