僕が生まれる34年前に戦争が終わったということを思うと、戦後の日本と言う国が、また、世界がどれほど大きく変わったのかと思う。僕がある程度自覚を持って、世界を意識してから20年ほどの変化も激しいものではあったけど、東京が焼け野原となってから僕が今まで生きて来た時間と同じくらいで復興・発展してしまうと言うのは本当に奇跡的なことなんだと思う。
そんな奇跡を果たした国を僕は誇りに思うし、その国に生まれたことに感謝もする。
この国を護ろうと命を散らした人たちにも感謝をする。
そして、「戦後100周年」「戦後200周年」を迎えられることを願いたい。
死刑廃止論とかにも通じてしまうのかも知れないけど、あるいは尊厳死とか愚行権の問題とか、自由とかいろいろな問題に通じてしまうことだと思うけど、国内法で禁止していることを対外的に認めるっておかしいと思う。
シンプルにさ、人を殺しちゃダメ。それだけで世界から戦争がなくなったらいいのにね。