幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

Sense

今日は久々に早起き。

と言っても一般的には十分ゆっくりなんでしょうけどね。

で、コーヒー啜りながら記事のひとつも書こうかなんて、ブラウズしてたら目に留まったエントリ。

hevohevo.hatenablog.com

こちらのブックマークのコメント見て感じたこと。

b.hatena.ne.jp

エントリの内容を要約しちゃうと、ニトリさんのサイトが利用できなくなっていたので、htmlコードを見てどうのこうの言う話なんですけど、一応元IT土方だった僕には書いてある内容は理解できたのだけど、ブックマークしたときに読んだコメントを見て、感じることがあったので書きたいと思います。

 

コメントの中にもあるのだけど、このエントリ自体から悪意は感じられないのです。でも、ブックマークのコメントには何かしらの悪意や良くない感情と言うか、否定的な意見を書かれている方もいて、僕はそこに「感覚の差」を感じました。

もし、今でも僕が同じようにIT関連のお仕事していたら、否定的なコメントをかかれた方と同じように感じたのかな?

これって、たぶん業界での常識が世間一般の常識と乖離している状態なんでしょうね。あるいは僕の常識が乖離しているのかもしれませんけどね。そして、不足した情報は自分の想像で補ってしまうんですね。だから、その業界外にいる人にとっては悪意を感じないエントリでも、業界内にいる人の想像だと悪意を感じ取れてしまうのではないでしょうか。

これまでいろんなお付き合いをしてきてわかったのですが、人間って自分が想像できることしか疑えない。僕も何度か浮気を疑われたことがあって、なんで疑われるのかを真剣に悩んだことがあります。で、気づいたのが、人が他人に対して想像することって、自分がその立場だったらどうするかって言う予測なんですよね。僕はどちらかと言うと、見た目は地味な癖に言うことがチャラチャラしているので、好きな人にはストレートにその想いを伝えてしまうのですが、普段の言動がチャラチャラしていて殆ど信じてもらえません。で、そんな印象の僕が女性と飲みに行こうものなら、即浮気認定されてしまっていたのです。きっと、「あのチャラチャラした奴は女性と二人っきりならチャラチャラしたこと言うに違いない」なんて思われていたのでしょうけど、これは状況証拠というか、登場人物のそれまでの行動パターンからの予測なのだと思います。で、そこに自分がされたことなどの情報を追加してゆくと、いよいよ怪しい。僕に下心があったかどうかは、僕のみぞ知るはずなのですが、そこを断定的に浮気と判定してしまう・・・どこからが浮気っていう問題もあるんですけど、僕は浮気をしていた訳でもないし、そんな下心もなく飲んでいたわけです。その最後の欠けた情報は想像力で補っていて、その想像力の源泉はきっと「自分だったら」と言うものなのだと思います。もっと正確に言えば、最大限相手になり切った自分ですね。

これが所謂「感覚の違い」なんでしょうね。

ん?僕は浮気を疑うかって?

そりゃ疑いますよ、かなりw