さっきの続きです。
先ほどのエントリで最終的に「男性だろうが女性だろうが、まずは人間として認めてもらわなきゃね」って言うところに落ち着きました。
そこで、改めて考えてしまうのです。
本当にモテたいのか?
モテてどうするのか?
僕の場合は、好きな人は一人でいいんです。僕のことを好きでいてくれて、僕もその人のことを好きでいられる人が一人いればいいんです。別にとっかえひっかえしたいわけじゃない。僕にはそんなに器用なことはできません。
でも、じゃぁ何故モテたいのか?
そんな人がいないからなんでしょうね。
モテることで、好き合える可能性のある人との出会いを増やしたいのでしょう。
年齢からなのかわかりませんが、最近は「モテる=男性としてチヤホヤされる」ではなくなって来たように思います。そりゃ若いころには、男性として「チヤホヤされたい」願望はありましたけどね、大人になって、そういうお店行ったり、そういうお店で働いている人とプライベートで飲んだりしたら「チヤホヤされる」のには裏があるって思うようになったし、チヤホヤされたいんだったらそ~ゆ~お店いけばいいやって思うようになりました。
それであるならば、「モテたい」=「愛されたい」なのかもしれません。
問題は「愛され方」なんでしょうね。
「男性として」「女性として」も愛されたいと言うのは、まず相手を人として認めた後に実現できるものではないでしょうか。もちろん例外はあると思いますし、それが絶対ではないと思うのですが。
そうなると「モテる」ためには、まず人として魅力的であることが重要ではないかと思います。
人として魅力的であるためにはどうしたらよいのでしょうか?
恐らくはこんなところに落ち着くのではないかと思います。
①人に不快感を与えない見た目を保つ(清潔だとか表情とか大事ですよね)
②相手に敬意を持って接する(敬意は等価交換です、たぶん)
③自分に自信を持つ
④未来志向で考える(相手にもよりますけどね、これは)
⑤挨拶ができる(子供のころ散々言われましたけどね)
⑥相手の話をしっかり聞く(あれ?)
⑦相手の嫌がることはしない(あれれ?)
なんかもう、学校とかお母さんに言われていたことですね、これ・・・
でも、そうなんでしょうね。
学校とかご家庭とかで子供に託す言葉ってその人が魅力を引き出す為に作られているんですものね。
そうかぁ、きっと僕がモテないのは学校や親の言うことちゃんと聞いていなかったからかもしれません。
基本に立ち返って人間磨きしようっと。
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