2015-05-22 somebody's 今、電車の隣の席に座ったのは、上品なお婆様。きっと誰かの母で、妻で、友達で、かけがいのない人なのだろう。僕の目の前に座るお兄さん?僕と同じくらいか、少し若いかな?彼もきっと誰かの息子で、夫かもしれない、父親かもしれない、もしかするとお父さんかも?そしてやっぱり誰かのかけがいのない人。この世界は誰かのかけがえのない人や物で溢れてる。きっと電車を降りたら忘れてしまうだろうけどでも誰もがきっと誰かのかけがえのない人。そうであって欲しい。そう自覚していて欲しい。そうすればきっと、世界はもっと優しい場所になるんじゃないだろうか?