松田優作かっこいいよねぇ。
と言っても、僕の歳ではリアルタイムで見ていたドラマとかはなかった。
せいぜい映画「ブラックレイン」が物心ついた後の作品なんじゃないだろうか。
ブラック・レイン デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: DVD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
これも高倉健さんの渋さとマイケルダグラスの渋さ、アンディガルシアのかわいさと松田優作のかっこよさ、そして安岡力也の存在感ばかりが印象に残ってて実はストーリーをよく覚えていない。
そんな中、僕が松田優作さんの作品の中で唯一しっかりと覚えているのが、中学生くらいの時だったかな?夕方に再放送していた「探偵物語」だった。
あ、ヤバイ、これ欲しいw
僕が中学生か高校生のころだから1990年代後半。世間ではオウム事件やら日比谷線の脱線事故とかそんなことがあった時代だったと思う。明らかに古いドラマで、出てくる車の形も古臭いカクカクしたもの、女の人の服装も”今時”ではなくて、母親の若い頃の写真で見るような服装。その中で、松田優作演じる”工藤ちゃん”だけは色褪せずにかっこよかった。
その中で印象的な台詞があるの。
『やっぱり人間ってのはこう
冗談なのか 本気なのか わからない
ギリギリのところで生きているんじゃないかしら。』
ん~深い。
音楽も素敵だしね。
SHOGUN - Bad City (with Japanese subs) - YouTube
水谷豊さんも若い!
岩城さんも若い!
ってか僕が生まれた年に放送されてたんだね。
予告の自由度ったらないw
昔の時代を良かったなんて、そんなことを言うつもりはないんだけど。
街は綺麗になったし、怖い場所も少なくなった。
街は安全になって、暮らしぶりも良くなった。
そうなんだよね?
僕が探偵物語で見る世界にあこがれてしまうのは間違いなんだよね?