幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

”コスパ”と言う価値基準

コストパフォーマンスなんて言葉が一般化されたのはいつごろなんでしょうね。

少なくとも僕が20代のころにはあまり聞かなかった気がする。

さて、このコスパなんですが、一般的になり過ぎて、今やある種の価値基準のようになっている気がします。昔ながらの言い方だと「対費用効果」でしょうか。対費用効果の良し悪しって、期待する効果に対して複数のサービスなり商品を比較して相対的に良し悪しを判断するものですよね。最近の用法では、比較することなく単純に「お値段の割にはお得」ということでコスパが良いという使われ方をしているように思います。

でも、これって人により何が”お得”かはわかれるわけで、それを包括した価値観のようにコスパが使われる風潮ってのはちょっと怖いです。スペックの数値比較はできますけどね、でもスペック表に現れない魅力まで含めてコストパフォーマンスって言われちゃうとね。

 

コストパフォーマンスが悪いから結婚しないってのは後付の言い訳でしょ

・・・僕が結婚しないのは、できないのは相手がいないからです><