人と出会い、別れる
良い別れがあれば、そうでないものもある
でもどんな別れでも僕は僕の心の欠片を相手に送る
奪われたときもあるのだろうけど、でも、そう思うよりは贈ったと思えるようになりたい。
欠片となった僕の心は、その人たちの中で息をひそめて、普段は目立たないようにしている。
でも、あるときその人が僕を思い出したときには一生懸命アピールするんだ。
僕はここにいるよ!って。
その欠片たちは、本体の、そうここにある心とリンクしている。
だから、僕の心の欠片を輝かせるためにも、僕は、僕の心は輝いていてほしいと思う。
それが、傷つけてしまったかも知れない誰かへの償いでもあるし、償っていると言う自己満足。
僕の欠片。
散らばり過ぎちゃって、本体がもう小さくなり過ぎたのかな?