ふと、今日考えたの。
「あ~金欲しい・・・モンスターとか狩って金入る世界っていいよなぁ」
って。最近ゲーム実況見てるからだと思うけど、お金稼ぐのに狩りするとか、ってかその前に「お金欲しい」とかって直接過ぎだろと、自分がちょっと悲しくなる。
で、まぁこんなことを思ってしまって、考え始めたの。RPGの勇者とヤンキーの類似性。
類似点
・職業ではない。
・だいたい不幸な家庭の子
・戦うことで経験値を積み、レベルアップしてゆく。
・勝手にそう呼ばれて、あまり自覚がない
・状況や情報に振り回されて自らの目的意識はない
・かなり偏った正義感による行動
・仲間がいないと意外と弱い
モンスター退治してお金ゲットできるってのは、まぁ対象がモンスターではないけど、あるしね。しかも負けると所持金半額じゃなくて、大抵は全額持ってかれたり、さらには相手がやばい人だとさらに持ってかれたりするけどさ。
自称するヤンキーって僕は見たことがない。
悪いことをしているって自覚があって悪いことできる人はある意味すごいと思う。
僕の知っているヤンキーは悪いことはするけど、実はそれが無知から来るものだったり、人格障害的な不条理な選択だったり、それをせざるを得ない状況だったりと、悪いことを志向している子はいなかった。
勇者はたまたまやったことが評価されているけど、本質的にはヤンキーと変わらないんじゃないだろうか?