えっと、芸術とかわからないのだけど、そっちも含めての”表現”というものについて。
今日書いた。
これにスター付けてくれた方のブログ見て圧倒されました。
写真の表現力っていうのでしょうか?とにかく、なんて言うか一枚の動かない絵に物語が感じられてしまって、言葉の無力さを感じてしまいました。
映っている風景は、もしかしたら僕も目にしている光景なのかもしれないのですが、それをモノクロームにしたり、僕にはわからない写真の技法なんかを使っていらっしゃるのでしょうけど、とにかく圧倒的な表現力としか、僕の拙いボキャブラリでは表すことのできない感動をいただきました。
あまりまだはてなの礼儀作法とかわかってなくて、こういうのご迷惑だったり不足してたらご指摘お願いします。
さて、表現技法ですよ。
僕の場合は、写真も絵もダメだから、言葉を使って表現したいと、言うか、それしかできないんですけど(昔、って今もたまに音楽は作ったりしますが)、そのなんていうか、芸術的なものでなくても表現力って大事だなって思うんです。
もちろん技巧的にどうのって、わかる必要はないと思うのですが、例えば自分の気持ちを表現する言葉ってのは数ありますが、それを適切に使い分けられたとして、100%自分の気持ちが表現できるかっていうとたぶんできないんだと思います。
言葉っての言うのは、所詮、所詮は最大公約数ですから。例えば、「赤」と言う言葉で想起される色が、信号の赤だったり、血の赤だったり、バラの赤だったり、恐らく人それぞれで違うんだと思います。だからこそ、言葉を使って表現する場合にはより細かなディティールまで言及したり、その他の要素でイメージを特定させる工夫が行われるんだと思うんです。
コミュニケーションが下手な人って、実はこの辺りがとても下手なんじゃないかと思います。言葉の曖昧さに気付いていないと言うか、言葉がもたらす意味をコントロールできない人。
ま、それはさておき、表現技法って言ってしまえば表現するためのプロセスでもあると思うんですね。そのプロセスを大事にできるって素敵だと思います。
と思いついたまま書いてみたw