これこれ!
ラべリングって言うらしい。
このまとめがわかり易かったので見てもらうのが一番いいのだろうけど、めんどくさいって方のために簡単に言うと。
「俺は○○だから~。」とか
「あなたはいつも○○だからね」とか
って言う自己評価や相手に評価を伝えることをラべリングと言うらしい。
で、そのラべリングと言うのがかなり強力な影響を持ち、現実を変えてしまうというのだ。
本当かなぁ?って疑わしいでしょ?
でもたぶん本当だと思う。
特に親からのラべリングの影響は絶大で、僕が仕事している環境で言うと、ほとんどの場合勉強ができなくて悩んでいる子供は親が原因であったりする。親からの「あなたは○○だから」(○○は否定的な言葉)を聞いた子供たちはその言葉を忠実に再現してしまう。だからこそ、褒めることが大事になるんだけど褒めるのって難しい。
そこでこの道8年(って中途半端だね)の僕が褒めるコツを伝授しましょう。
1.まず自分を褒める。
僕の考え方の基本なんですが、自分を認められない人が褒めても効果はないと思うんです。この時に、大事なのは「いつも」とか「絶対に」とか「誰よりも」とかそういった言葉を忘れることです。他人と比較したりすると自信なくして褒められなくなります。だから、まずはあなたの「良い」と思える性質を思い浮かべて「私は○○だ」と言ってみましょう。
2.相手の目を見る
意外とこれできてない人がいます。目は口ほどにものを言うってね。目線ってすごく大事で、褒めるって行為だけをしましょう。対子供の場合は特にこれ大事ですからね。
3.大げさに褒める
よく言われることですが、自分で思っているほど声が出ていなかったり、自分で思っているほど表情が動いていないってことがあります。ほら、素人の演技がどうしても素人っぽくなってしまうのってそういうことらしいです。多少浮いてしまうかな?ってくらい大げさに褒めましょう。
4.本当のことを言う
無理に褒めてもすぐバレます。自分が信じていることを褒めましょう。その際にも、自分自身を褒めるときのように「いつも」とか「絶対に」とかは取っちゃいましょう。
5.下心を持たない
これが一番難しいかも?何が難しいって、だいたい褒めるときって相手に何かを望んじゃうからね。でも、それをしてしまうと途端に褒めることが”手段”に変わってしまいます。褒めるというその行為そのものを目的にしましょう。
こんなところでしょうか?褒めるときに心がけていることって。こうして褒めてあげると、人間関係も良好になります。褒めるって言う行為なんですけど、実はこれ多分愛を伝える最高にいい方法なのかな?
あ~子供以外の女性に使いたいw
それはそれでまた別の話なんでしょうけどね。