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幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

As a man、As a humanbeing

「おう、じゃ今度時間取れたら連絡するわ」 始業直前、中学時代の友達からの電話に対してそんな風に答えて電話を終えた。 目の前には、ニヤニヤした女子高生。人に見られながら電話するのは気分のいいものじゃないけど、夏の暑さに負けた。 夏の出勤時間は早…

I can give you everythings whatever you need without love

青々としていた木の葉は、涼しい風に吹かれて色づいていた。 風が吹く度に、カサカサと音を立てる。 見上げる空は、どんよりと雲に覆われていたけど、時々見える雲の切れ間からは、夏の名残を感じさせる青い空が見えていた。 もう10年以上も使っている僕の…

I said

禍々しい雲だった。 窓から見える遠くの山に、黒々と蠢くような雲がかかっていた。 空想上の生き物のように、それはそう生きているような力を感じさせた。 何か意志を持っていそうな、そんな雲。 その下は遠目にも雨が降っているのがわかる。こちらへと向か…

I don't know what love is...either   ~”Even if ”平井堅~

えい! www.youtube.com 振り返ることもできず ただ、前だけを見ていた 背中に君の視線を期待しながら 別れの挨拶じゃない言葉を期待しながら でも、僕は足を進めなければならない 冗談に混ぜて 笑いに隠して 伝えてきたつもりだけど 君のグラスには届かない…

Even if you don't love me I still love you

彼女に初めて出会ったのは、新たに着任の挨拶を兼ねた保護者面談の席だった。 真面目そうな印象を受けた。 志望校や現状の確認など一通りの質問を終えて、こちらから 「何かご質問はございますか?」と聞くと彼女が口を開いた。 「先生は結婚してるんですか…

I don't know what is love...

吐く息が白くなり始めたころだった。 銜えタバコのまま自転車をこいで僕は家路を急いでいた。 見たいテレビがあるのだ。 時刻は23時を少し回ったころ、今ならまだ序盤だ。間に合う。 僕は漕ぐ足を強めた。ジリジリと燃えていたタバコはいつの間にか消え、吸…

She said

「ねぇ先生の夢ってなに?」 そう、君は聞き返した。 「夢かぁ・・・そうだねぇ・・・」 西日が差しこむ眩しい席で僕は夢を語った。 「なんてね、いい歳こいたおっさんが、言うべきことじゃないのかもだけどさ、でも、きっと叶う叶わないも含めて、夢を見る…